ワンオペよりもっと辛い、夫がいるのに虚しい状態

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こんにちは、sally です。

私はシングルマザーでして、10歳と8歳の2人の自閉症児を一人で「ワンオペ育児」を、せざるを得ない状況です。

最近はワンオペ育児と言う言葉もよく聞きますね。
ワンオペ育児のワンオペとは、ワンオペレーションの略。
人手が不足しているという意味、1人が、すべての仕事をこなす状況のことを意味する和製英語です。

「ワンオペ育児」と言う言葉を、最近よくネット上で見かけるのは、主婦による、こんな心の声が多いからでしょう。

なぜ、私一人で育児の全責任を負わないといけないの!

育児って、物凄く大変と聞きますが、実際にやった事がない人から聞くと「何が大変なの?」という感じですよね。

私も実際そうでした。
育児をした事ない時は、こう思っていました。

子どもって可愛いんでしょ?
自分で産むって決めたんでしょ?
子供と、あそぶだけでしょ??
大変大変って一体なにがそんなに大変なの??

今思うと、ひどすぎる~。
でも、「大変だ」という事以外、何もしらず、育児が楽しそうに見えたのです。
育児=子供と遊ぶ」「育児=子供と過ごす」だと思っていたので、何も本当の事を知らなかったんです。

 

だから、今も子育てをした事ない人に、そんな風に思われる気持ちは分かります。
でも、生活を共にする夫に、そういった感じで接っされるとイライラしてしまう事はないですか?

 

普段、ワンオペで大変だから、夫も育児に参戦してくれる、夫の休日を首を長くして待っていた。
それなのに、待ちに待った夫の休日が、何故だか虚しくなることはないですか?

実は私はそうでした。

平日と変わらない状況の視界の中に、寝転がってスマホでゲームしている夫が映っている。

働く側からしたら、家は休息する場所かもしれない。
でも、多くの母親からしてみると「家だって、休息できる場所ではない」のです。
家だって、職場同様に忙しい。いえ、職場以上に忙しい「戦いの場」なのです。

そんな場で、横たわってスマホでゲームし始められたら、なんだか虚しくなりますよね。
ワンオペしている時より「なんでなの…」と虚しくなったりします。

その虚しさや、悲しさが形を変えて「怒り」なったりします。
でも、旦那さんがわからすると、仕事から帰ってリラックスしていたら急に怒られて意味も分からない。

でも、それって、旦那さん側の育児に対する誤認が原因だったりするので、それを少しでも夫婦間で解消していければと思います。

その心理的背景には、色々な先入観があるとは思いますが、こんな気持ちが多くあるのではないでしょうか。

母は強い
母は育児をするものだ
育児は女性が中心

女性は赤ちゃんを産んだからと言って、突然に母として強くなるわけではありません。
反対に弱くなるのです。
日々、いっぱいいっぱいで、誰かに労ってほしいのです。
「毎日、お疲れ様」と。

昔、こんなことがありました。

娘の成長が遅い事を相談すると「気にし過ぎじゃない?」の一言。
そうかもしれない事くらいわかってる。
でも、平日の仕事後に話さない様に気を遣ってきた。
2人の間に生まれた娘の心配事を話しているのに。
育児の弱音を吐いたら「同じ温度感で心配してほしかっただけなのに…
なんだか、まるで他人事。

旦那さんが、なかなか「新米ママ」となった奥さんの気持ちを理解できないのは、世の中の間違った常識にある気もします。
子育ての責任は母にある。
育児は母だけの責任じゃありません。
社会全体の責任です。
子育ては、消して一人ではできないし、共働き×核家族が主流となった現代では夫婦だけでは難しい。シングルマザーやシングルファザーも多く、今回のタイトルでもある「ワンオペ」の親の個人的な日常を公開して、ママは結構大変なんだと、パパたちにも伝わればと思います。

ワンオペスケジュール

まず私事の生活ですが、私はフルタイム勤務に近いパート(平日9:00~17:15)をしていましたが限界で、週2~3日時短勤務をしながら残りの平日はパソコンで仕事をしています。

子供達は二人とも障がい児ですが、通っている学校も、学校の後に通う放課後デイサービスも日々違うし、子供二人が同じところに通えているわけではありません。したがって、送迎も必要な日もあります。

だいたいの時間の流れはこんな感じ。

  • 06:00起床、身支度、食事、洗濯
  • 07:30息子通学
  • 08:20娘の学校送り出し、出勤(または仕事開始)
  • 16:30退勤
  • 17:00子供達迎え
  • 17:30~18:00帰宅
  • 18:30夕食
  • 19:00夕食終了、お風呂、遊び
  • 20:30寝かしつけ
  • 21:00自由時間
  • 00:00就寝

21時から、自由時間と書いていますが、寝落ちしてしまう事もあります。(寝落ちについてはあとで書きます)。そして、けっこう余裕じゃないかと思われるかもしれませんが、実際、スケジュール通りになんて進みません。

ここに共感できないなら、あなたがやってるのは「育児」じゃなくて「お手伝い」です

SNSでよく炎上してしまう、夫の育児の発言に「手伝う」と言う言葉があります。
「手伝う」ってとても優しい声がけですよね。では、なぜ母親が父親に対して、育児上の「手伝う」と言う言葉に過剰反応して、怒ってしまうのか?

それは、子どもを夫婦2人で育てるという、当事者意識があまりにも薄いからではないでしょうか。

 

ちょっと、職場の立場に置き換えて欲しいです、考えてみて欲しいです。

今日は、早く帰ってやりたい事があるが、急遽同僚と2人で残業になってしまった。
頑張り屋のあなたは、お互いの為に「早く帰れるよう一生懸命終わらせよう」と疲れた夕方に集中して取り組む。
途中で、同僚が「トイレへ行ってくる」と席を立ったが20分経過しても帰ってこない。

「腹具合が悪いのか」とも思ったが、30分しても帰ってこないので、トイレへ探しに行くが姿がない。

携帯に電話してみる。「あ、ごめんごめん、ちょっと話し込んでた!」と喫煙室で談笑していた様子。「すぐ行く、手伝うから」と。

腑に落ちますか?

お母さんが、意味も分からず家の中でイライラしているのなら、今日と言う日の作業を終わらせたいという「育児という作業を終えるまでの(子供を寝かしつけるまで)の当事者意識」の温度感があなたより強いのです。

保育園、幼稚園、小学校、学童、デイサービスからの電話が怖い

他に「当事者意識」とは、こんな場でも強く発揮されています。

夫婦が共働き、シングル育児の場合は、子どもが熱を出すと、親が看病しないといけません。
休む場合もありますし、突然の事で早退と言う状況もあります。

子どもの事で急に休みを取るというのは、沢山のフラストレーションを抱えます。

・職場では、突発的な休みをとり、周りに申し訳ないという気持ち
・休んでる間に、仕事が蓄積していくという不安
・家では看病という、非日常に「疲れ」がたまる
・何日休めばいいのか分からない、見通しがつかないストレス
・有休が消化されていく
・病気がうつるかもしれない、今度は自分がダウンするかも…

子どもの体調不良ひとつで、こんなにも沢山の不安がある事を、世のお父さんたちは知っていますか?

貰わない様に気を付ければいいのにと思うかもしれませんが、疲労も蓄積していて免疫力も下がっているし、子どもと言うのは病気になるといつも以上に、看病する親と密接になります。

専業主婦でも同じです。
別に有休消化するわけでもないし、仕事がたまるわけでもないから良いと考えるのはナンセンスです。
子どもが複数人いる場合もあるし、家庭によって状況は様々。
そもそも、「外での労働と、家の家事育児について、賃金が発生する方が疲れるし大変なんだ」優劣がついている時点で、育児の辛さと孤独さを知らない事になります。

話はそれましたが、「自分は熱がでたら、有休をとって寝れる」とか「子供の熱によるお迎えコールが怖くない」という人は、育児当事者としての責任が薄いかもしれないと、日々を振り返ってみてもいいかもしれません。

帰宅してからは、労働の第二回戦!

仕事が終わったら「やっと帰れる~」と思う人も、育児当事者の責任が薄いかもしれません。

子育て中の主婦は仕事が終わると、職場以上にマルチタスクで動かないといけません。
子どもを迎えに行き、そこからカバンの中身をチェックし、お便りをチェック。
提出物やアンケートなどが入っていた日は「まじか!」となります。

週末になると給食服や(未就園児だと布団とかもあります)体操服など、洗濯物の量が、部活のマネージャー級。

お腹が減って機嫌が悪い子供達の為に、急いで食事を提供する。
そんなに、苦労して作った食事も残されたりすると「チーン」となります。

実際「チーン」と意気消沈してる時間はなく、自分は食べる暇もなく、一気に作った料理の山の様な皿や鍋の洗い物に取り掛かる。

やっと終わったと思うと、お風呂の時間。
お風呂が終わったと思い、子どもと向き合おうと思うと、いつも私を呼ぶ人がいます。
ピー!洗濯がおわりました!」…。
洗濯を干し終わると子供達が喧嘩をしている時もあります。
「裁判長!」と言った感じで、自分達の非を押し付けあう様に、喧嘩の制裁を求められます。

「もう、寝よう」と、寝かしつけると…なかなか上手く寝てくれず、「嗚呼、私の時間がすり減っていく」と思いながら、誰より先に自分が寝てしまう日々の繰り返しです。

とにかく夕方17時から21時までの4時間は、職場での4時間とは精神力が違います。
そして、時にその地獄の4時間を終えた後に、帰宅した亭主が「ゴハン~」と言ってくるのです…。

でも、忙しかった事を知らないはず。
だって、旦那さんに見えてるのは「子供と横になって、寝ている奥さん」。
家事も終わってるし、家も綺麗で、子どもは静かなのですから。

時間があれば合わせてこちらも。
「家事を機械に任せるという選択もありな時代です」https://triodiary.com/1032/

完璧を求めず、何かを諦める

予定通りに進まない。
やらなかった」じゃなくて「できなかった」が増えていくのが家事と育児の両立なんですよね。

思い通りに進まな過ぎて、自分も余裕がなさ過ぎて、子どもは悪くないのに我慢を重ねた結果、子どもに当たってしまう事がありました。

自分の心の狭さが嫌になり、親なのに、何も上手くこなせない自分が嫌になると何度も思いました。
勿論、いまでも思います。

でも、そんな思いを何度も繰り返して行くうちに、子どもも失敗の連続だけれど、親だって失敗の連続なんだという事を理解できるようになりました。

子どもを育てている様で、自分が育てられていると耳にした事がありますが「まさに」と言った感じです。

子どもと共に成長していく。
それは完璧を求めずに、何かを諦める事なのかもしれません。

するべき事リストじゃなくて、これはやらないリストをつくる

自身を、いっぱいいっぱいにしているのは、実は自分だったりします。
「あれもやらなきゃ」「この時間までに、これもやらなきゃ」と、する事リストが沢山あると、それを熟なせなかったときに、「また、出来なかった」と落胆してしまいます。
そして、出来なかった事に対して、理由を探し出します。

・この子が遊びながら食事を食べたから
・この子がお昼寝してくれなかったから
・もう、なんで毎日こんなにすることが多いの!

と、なってしまっていませんか。
もし、そんな毎日をくりかえしているのなら、要は「時間」が足りないんです。
時間は、待ってくれないし、止まる事もない。
だから、一日24時間を本当にやらないといけない事で、埋めたいなら「やらない事」を決めないといけません。

・掃除は毎日しない(3日に1回)(またはルンバを買う※途中記載記事を読んでみてください!)
・不要なラインは返信しない
・SNSも毎日見ない

…等。
育児を上手く回すには「to do」をリスト化するのではなく、「やらない事」を明確にすることですね。今は、出来ない事が沢山ある…そういう時期なんだと…。

手を抜こう

「食育」と騒がれているので、「ちゃんと色々なものを食べさせないと!」と思った時期もありました。

私自身もスポーツが好きなので、食事について考えるのも好きだし、栄養についても色々気にかけています。でも、ずっと「食育」や「栄養学」集中できる環境ならいいのですが、時には手を抜こうと思う様になりました。

すこし、気が引けますが、大きな目で見るとそんな事も無いかなと思います。
私の住んでる町には外国人も多く、様々な国の暮らしを聞く事が出来ます。

ヨーロッパの人も南米の方も、外食は豪華にするけれど、家の食事は質素なんだそうです。女性も社会進出が当たり前だし、子育ては大変だとみんなが認識している。だから、朝もパンだけを皆が各自焼いて食べて出かけそう。フランス人がいつもフランス料理を食べているわけじゃないんですね。
南米の方が言っていたのは、お弁当も親が作るのではなく買う事が多いそうです。
私が若い時、オセアニアの方にホームステイしていまいたが、その時も朝食はマフィンとコーヒーだけとか、当たり前でした。夜ご飯も、作る人と片づける人は家族の中で別の人になるように自然と回されていました。

そういう話を聞いたり、思い出したりしてるうちに、食事を丁寧に作って、時間を消費しイライラするより、レトルトや総菜、外食に任せたりする日があってもいいのかなと思えました。

まとめ

私のブログ、過去最長の長文になりましたが、育児は大変だという事です。
大変だから、自分が今なぜ苦しい思いをしているかを分かってもらえるように、分かって欲しい人にSOSを出す事が重要だったり。

手を抜けるところでは、手を抜いていこうという事です。
また、思った事があれば追記していこうと思います!

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