自閉症児の親はモンスターペアレント?対応方法は??

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こんにちは、sally です。

sallyはモンスターペアレントの対応のプロではなく、自閉症児の親です。
なので、モンスターペアレント側の人間です。

そんなsallyも、子どもを持たない頃は、神経質でも感情的でもなく、穏やかでした。
今も、子どもの事に関しないと、できれば無駄なエネルギー使いたくない派に徹しようと思っています。
だって、やりたい事が沢山あるし…。

でもなぜ、子どもの事に関すると、「物申すキャラ」または「モンスターペアレント」へと変化していくのでしょうか。
私の悩みでもあります。

 

今日はモンスターペアレントと進化を遂げたくないお母さん達も、モンスターペアレントの対応に困っている支援する側の人も、一挙に問題を解決に向けて紐解いていこうと思います。

自閉症児の親が、何故モンスターペアレントになってしまったのか?

自閉症児と暮らすって、想像するより本当に大変なんです。

我が家の自閉症の娘と息子と暮らすのも結構大変です。
支援員の方には「本当に可愛くていい子だよ」とか言われますけど、そんなの分かってます。

 

sally
sally

可愛くていい子だけど、時に手に負えなくなるし、その頻度が高いんです。

「外でいい子=家で過ごすのも楽」ではありません。
自閉症児と一緒に暮らすって、めちゃくちゃ疲れます。

危ない事もするし、想像を絶する事も起こる。
自然とイライラすることも増える。「それは、危ないんだよ」と伝えても、伝わってない事が多い。伝わったとしても、また悪気無くやってしまう自閉っ子達。
体がいくつあっても足りません。

 

毎日、神経すり減る事が多すぎ。
育児が、フルコミット過ぎて、疲労の蓄積が皆さんの想像をはるかに超えています。

学校や放課後デイサービスからイライラを持ち帰ってくる。
「お願いパニックにならないで~」と思いながら夕食を作り、急いで子供達に提供する。
提供した矢先に、パニックが開始して料理を壁に投げつけられる。

いくら、何度か経験し慣れているとは言え、未だにショックだし悲しい。
ときに、その悲しみは怒りに変わります。

パニックの原因がわかるものなら取り除いてあげたいけれど、分からないんですよね。
だから、日中に何があったのかをできれば共有したい。
できれば、家にパニックを持ち帰らないでほしい。
だって、そうじゃないと、自閉症児を育てる献身的なお母さんは続けていけないから。

だから、周りの大人に物申してしまうのではないでしょうか。
文句が言いたいというよりは、分かって欲しい。
そして、支援の手を、より良く提供する為に、変わって欲しい。

母親だって本当は笑って過ごしたいはず。
どうにもならない状況の毎日や、手に負えない生活環を改善しようと、声をあげた結果、自閉症の親がモンスターペアレントに映っているのかもしれません。

自閉症児と暮らすって大変なの?

自閉症児と過ごすってそんなに大変なのでしょうか?
「支援していると、大変だけど、言う程でもない」と言う人も多いはずです。
答えから言うと、自閉症児と暮らすのはとても大変です。
自閉症児じゃなくても「家事」をしながら「育児」を並行していくのは大変です。
ましてや、夕方の「家事」は、夕食づくり、片付け、子どもの風呂、子どものお便り整理に加え、子どもの夕方の疲れからくる「イライラ対応」と「自分の終身へ向けての身支度」も含まれているのでさらに大変です。
これに自閉傾向からくるパニックなど発揮されたら、たまったものではありません。

休日だって大変です。
重度の身体障害の子は、基本家の中や室内で過ごすことが多い。

それとは逆で、身体に何も問題がないが、精神的に生きづらさを感じてる自閉っ子達は、いつでも体を動かすスタンバイが整っています。

スーパーでも公共の場でも走りまくり、大声出しまくってしまうのです。
「お願い。ここでは静かにして」と、母親が願う場所に限り、奇声を上げたりパニックになってしまったりする。
sally
sally

そんな時ね、その子も苦しいとは思うけど、お母さんもめっちゃ苦しいの~。

そんな状況が繰り返されるたびに、お母さんは、その子と時間を過ごす事が、段々苦しくなります

自閉症児のお母さんは、モンスターとなって何が言いたいのか

自閉症児になったお母さんは、モンスターになって何を発しているのか?
それは、残念ながら一つではないと思います。
でも、基本パターンはこの3つ。
①毎日大変だから、その大変さを減らす協力を仰ぎたい
②子供が自閉症である事を受け入れれてない。その消化できてない思いが怒りに変わっている。
③過保護である。
①毎日大変だから、その大変さを減らす協力を仰ぎたい
これは、もうお母さんが限界の状態です。親だけでは育てていけないから、チーム一丸となって我が子を支えて欲しい訴えです。
そうじゃないと、支援者へモンスターとなって噛みつくどころか、子どもにモンスターとなって噛みつくようになります。
冗談風に聞こえますが、結構深刻な問題で、ネグレクトにだってなりかねません。
親が子供にネグレクトになってしまった背景に、支援の手が足らず、国や支援できるはずの人の対応が足らない事があります。
そうなってくると、国が親をネグレクトですよね。
じゃあ、そんなお母さん方は、支援者に何を望んでいるのでしょうか。
「育児を一定レベルまで楽にしたい」と願っています。
子供を成長させてレベルを引き上げるという意味ではありません。
自閉症育児が少しでも楽になるという事です。
自閉症児の育児を楽にする要は、自閉症児が成長するように教育を与える事ではありません。
自閉症の子がパニックを家庭に持ち帰らない様だったり、こだわりから抜け出せなくなるほどに苦しみや不安を必要以上に与えない事です。
sally
sally

夕方の育児を少しでも楽にしたい。
夕方って自閉症児も疲れてるけど、親も疲れてるんです。

過保護に聞こえる事くらい分かっています。

でも、毎日大変なんです。

②子供が自閉症である事を受け入れれてない。その消化できてない思いが怒りに変わっている。

これは自閉症に関わらず、起こりうる事です。

・身体に障害を抱えた我が子の入院時
なかなか回復しない子供への悲しみ。親は、どこに向けていいのかわからない苦しみを、看護師にぶつける事もありそうです。

・教育熱心すぎる親
子どもの学力の低下について、理由付けが欲しい時に、教職員に教育方針を問いただしたりすることだってありそうです。

・自閉症児が「いつか定型発達に近づく」と、信じているお母さん方もいます。
障がいを受け入れるには時間がかかります。
そんなお母さん方は、その苦悩を、残念ながら支援者にぶつけてしまう事もあるでしょう。

支援する人が悪いわけではありません。
かといって、お母さんが悪いわけでも、子どもが悪いわけでもありません。

数年間、子どもとの将来を夢見ながら育ててきた親にとって、「我が子の自閉症を受け入れる」というのは簡単な事ではありません。時間が必要。

 

③過保護である。

もう、どうしようもありません。
対策方法を考えている時間は私にはありません。



そういった親や自閉症児と、どう向き合えばいいのか?

自閉症児の親と向き合うとは、どういう事でしょうか?
答えが、すぐに出たでしょうか。
出ないのが普通です。
だって、支援者が向き合うのは、自閉症を抱えているその子だから。
親への対応方法が上手くなっても、仕方ありません。
「この子は、何に困っているのだろう」
「この子は、どうしてほしいのだろう」
「この子の一日を、穏やかにしてあげるには、どうすればいいだろう?」
親は、いつも、そんな疑問を抱き、それが解決出来たらどんなにいいかと、日々思っています。
我が子を支援してくれる人が、同じ様に我が子の事を熱心に考えてくれていたら、どんなに嬉しいかわかりますか?
親が求めているのは、「親への謝罪対応の上手い支援員」ではなく「この人に預けておけば安心」と思える、心強い人です。
自分なりに一生懸命その事向き合った結果、最良の結果が出る事もあるし、良くない結果となってしまう事もあります。
そんなの親が一番よくわかっています。
育児や支援に関わらず、全ての事は真面目に取り組むと失敗をします。
でも、失敗から得れるものは、成功し続ける事より何倍も意味と価値があります。

 

まとめます!

自閉症児と暮らしていると、どうなるか?

思い通りにいかないレベルが、限界値を超えていきます!

こんな状況の毎日に置かれたら、自閉症児の親だからとかじゃなくて、誰でも神経質になって仕方ないと思います。

sally
sally

育児は育自といいますが、自分が育ち過ぎです!もっと怠けたいし、穏やかに生きていきたい~。それを、支援者側にもっと理解してほしいです!頼れる支援員募集中です!

 

 

自閉症の事を少しでも沢山の人に知ってもらえたらと思っています。
そして、それを機に世の中には本当にいろんな人がいる事を認識し、出来る範囲で支えあいながら
皆が暮らしやすいように 生きていけるといいなと思っています。

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