【シングルマザー】入院費用を支える、医療保険や国の制度

こんにちは、sallyです!

先日、入院手術してきました。

   
今日は、シングルマザーが入院して受け取れたお金の話をしたいと思います。
(ちなみに、入院で出ていったお金の話はこちらから)


実際に受け取る事が出来たのは、この2つの制度。

  • 医療保険
  • 高額療養費

この2つとは別に、公務員や会社員の方々の為にこちらの情報も載せておきます。

  • 傷病手当金制度

   
それでは、さっそく行ってみましょう。

医療保険

医療保険とは、自分の万が一の時に備えて加入しておく任意の保険ですね。

  

私が新卒採用され、就職した会社の食堂には、保険屋の人や化粧品屋の人が沢山営業に来ていました。
その中でも、保険屋さんは繰り返しこれを言っていたので覚えています。

医療保険は、入りたい時入れない医療保険は若いうちに入りましょう

   

セールストークなのは分かっていたけれど、今回は保険に入っていた事でかなり助かりました。
私が加入していたのは「アメリカン」な保険。「白い鳥」が特徴の保険です。

  

22歳の時に加入(今から20年前/1992年)
医療保険とがん保険の両方で、月々3,298円支払い、掛け捨てタイプです。

子宮頸がんの高度異形成による円錐切除を受けた事で手術費用と入院費を受け取る事が出来ました。

保険会社から振り込まれた額

保険種類:がん保険

手術給付金200,000円
疾病手術給付金100,000円
特約入院給付金(一泊二日)20,000円

振込み支払い合計
320,000円

正直こんなに、沢山もらえると思っていなかったのでびっくりです。

でもこれが医療保険のからくりトリック!!
22歳の頃から20年間…
3,298円×(12か月×20年)=791,520円

なので、毎月3,000円弱をためていれば…振り込まれた医療費の2倍以上が溜まっていたという事ですよね。

でも、今回受け取った320,000円は、生活費や子育て費用に充てさせていただきます。

  

高額療養費

今回、入院手術でかかった費用は10,000円程度
なぜ、そんなに安いのか?

   
それが、高額医療費制度です。

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

引用:全国健康保険協会、高額医療

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。

上限額は、年齢や所得に応じて定められており、

いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。

引用:厚生労働省、高額医療費制度について

一か月の医療機関での自己負担額に一定の限度額が設けてあるのですね。
自己負担限度額は、年齢や所得に状況によって違います。

入院前に限度額認定書を発行してもらう

1回目の子宮頸部円錐切除術の手術をしたのは7年前の2013年です。
その時は、入院のお金を一度病院に支払い、後に市役所にて、手続きをし戻ってきました。

手続き方法がかわったのでしょうか?!
今回は、入院前に市役所で手続きを終える事が出来ました。

ただし、今でもさかのぼって2年以内なら、高額医療費の申請をすれば払い戻しが可能です。
その際に領収書が必要ですので医療機関の領収書は保管しておきましょう。

私は国民健康保険だったので、市役所へ行きすぐに発行してもらいました。
会社員の方や公務員の方は、加入している健康保険組合に高額療養費限度額認定書の発行手続きをしましょう。

高額療養費限度額認定書と保険証は、受診同月に医療機関に提示することできます。
その間、高額療養費限度額以上は請求されません。

高額療養費の対象

  • 医療保険で認められている検査や処置

のみが、高額医療の対象になります
入院時の食事や、個室料金(差額ベッド代)、医療で認められていない自費検査、レンタルの衣服代などが対象外になります。

詳しくは入院先の病院で確認しましょう。

高額療養費の自己負担限度額

被保険者の所得区分自己負担限度額 (計算方法)多数該当
標準報酬月額が83万以上   年収目安約1160万円~252,600円+(総医療費-842,000円)×1%140,100円
標準報酬月額が53万~79万円   年収目安約770万~約1160万円167,400円+(総医療費-558,000円)×1%93,000円
標準報酬月額が28万~50万円   年収目安約370万~約770万円80,100円+(総医療費-267,000円)×1%44,400円
標準報酬月額26万円以下
年収目安約370万以下
57,600円44,400円
被保険者が市区町村民税の非課税者等35,400円24,600円

高額医療費の自己負担限度額は、よく改定があります。
最新情報はHPや市役所等で確認するようにしてください。

最後に一つ言っておきたい。
sallyは以前、高額医療費で大損をした事があります。

高額療養費はその月の月初から月末までに請求された保険診療費が対象となります。
なので、月をまたいでしまうと、大損する可能性もあります。
緊急じゃない場合や、入院が1泊以上の時には、月をまたがない様に医師や病院側と相談してみましょう。
複数の病院で高額費用になった場合も合算できるので、領収書は必ず取っておきましょう。

傷病手当金制度

会社員や公務員で、健康保険に加入していると、傷病手当金制度を受けれます。

病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

引用:全国健康保険協会、高額医療

こちらは、有休休暇で補えない程、病気で仕事を休む事になった時の為に生活を支える為の制度です。

   
社会保険に加入されている被保険者が病気やケガで仕事休むとき、加入している健康保険組合から被保険者とその家族のために支給されるものです。

条件

  1. 連続して4日以上仕事を休んでいる人
  2. 業務上・通勤途中のケガは対象外(これは労災にあたります)
  3. 会社側から有給休暇の扱いの方は対象外
  4. 病気とみなされないもので仕事を休んだ場合の対象外

支給期間】

傷病手当金が支給される期間は、支給開始から1年6ヶ月です。 金額
金額傷病手当金は1日報酬金額の3分の2程度です。

詳しくは、各職場に問い合わせてみましょう。

まとめ

手術をした事で受け取れるお金がいくつかあります。

自分が毎月払っている保険を調べたり、職場などの社会保険について事務員の方に伺ってみるといいでしょう。
そして、今払っている加入保険が妥当かどうか見直してみてください。