男性必読「夫や彼氏」に知って欲しい「奥さん、彼女」の子宮頸がん

子宮頸がん

こんにちは、sallyです!  

私は、子宮頸部円錐切除術という女性の臓器「子宮頸部の手術」を2度受けました。

手術結果を聞くのが怖い。
検査の結果を聞くのが怖い。
子宮頸がんの原因「ヒトパピローマウイルス」は性交渉で男性から感染するのに、夫(彼氏)にも私と同じように一緒に考えて欲しい。
同じ立場で考える事が出来ないなら、近くで支えて欲しい。

そんな気持ちが多くの女性にはあると思います。
でも、そういう気持ちって声を上げにくいんです。


なぜなら、「あなたのせいよ」と責めているように聞こえてしまうから。   ちがいます。 責めているのではありません。

命に係わる事なので、女性は不安で仕方がありません。

男性は「そんな事言われても、自分には何も出来ない」と、思うかもしれません。

でも、出来る事があるんです。  

一緒にいて、話を聞いてくれるだけでいいんです。
「一緒に頑張ろう」と抱きしめてくれるだけでいいんです。  

消してやってはいけないのが「最良の案の提示」です。  

そういった事を、ブログに書いておきたいと思います。

夫や彼氏に知って欲しい「奥さん、彼女の子宮頸がん」

感染経路

子宮頸がんはHPV (ヒトパピローマウイルス)に感染することが原因とされています。     HPVは主に、性交渉で感染します。
つまり女性に感染する前に、男性器にウイルスが定着しています。 沢山の女性が、性行為によって一度はHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染します。     男性は感染しても病気に至ることは稀です。
ほとんどの男性はHPVの事は何も知らないか、また意識していません。
なので、ウイルス保持していながら、自然と女性に感染させてしまうことも多い。   つまり、男性が保持していたから、女性はHPVを受け取ってしまうのです。   HPVに感染しただけでは全く症状はありません。
実際に私も、検査を受けるまでは感染している事も分からなかったし、異形成の状態になっても何も自分でわかる症状等もありませんでした。     HPVに感染しただけでは全く症状は無く、感染しても90%の人は免疫の力で自然排出されますが、10%の人ではHPV感染が長期間持続します。ハイリスクHPVが長期間持続感染すると、子宮頸部の細胞に異形成(顕微鏡で細胞を観察したときに、「正常な細胞とは異なる形の細胞」がみられること)とよばれる前がん病変を経て、数年~数十年かけて子宮頸がんに進展すると考えられています。しかし、子宮頸がんまで進展する割合もごくわずかで、その間に自然にウィルスが排出されることも多いと言われています。 予防会HPより引用     ウイルス感染が持続する事で、子宮頸がん発症の危険因子となります。  

男性側の注意点

でも、夫婦間や恋人同士では性交渉してしまうのが普通の流れだし、防ぎようがありません。

女性だって、そんな事は分かっています。

でも、パートナーの前で「僕のせいじゃない」「しょうがないじゃん」と言葉にしてしまうのは絶対ダメです。  

だって、立場が逆だったらどうでしょうか??

ほとんどの女性は、男性器に有害なウイルスを保持しているとします。  

その事が原因で、自分は男性器をとらないと命の危険にさらされる病気になった場合。

「私のせいじゃないもん」「しょうがないじゃん」って態度をされたり、言葉にされてしまったら辛くないですか?  

だから、病気にかかった側の問題とするのではなく、二人の問題で自分にも責任が「0」ではない。


または、自分にだって大いに責任があるとして、一緒に乗り越えようというスタンスを取ってあげるだけで、女性はかなり心救われます。  

また、知っておいて欲しい事があります。
妻の子宮頸がん発症の危険度は、男性側の過去にも依存してきます。  

  • 夫の過去の性交渉の相手の数が、1人と15人以上ではおよそ10倍の違いがある
  • 夫の性交渉の開始年齢が20歳以上と16歳以下ではおよそ8倍の違いがある

実際の統計データー

こんな統計データーが出ています。

男性の「性交渉の人数の多さ」 や 「若年層での性交」が、女性の子宮頸がん発症を増加させいる報告があります。

なので、若い女性に忍び寄る「子宮頸がん」を本人の免疫力の弱さや、たまたまの不幸とせずに一緒に考えて欲しいんです。    

特に中高年の男性は「女性の体の事など分からない」という意識の人があまりにも多いです。   そうです、異性の体の事など分かりません。 だから、これを機に知ろうとしてください!

子宮頸がんにはワクチンがあります

実は子宮頸がんにはワクチンがあります。

このワクチンは、9歳から20代の女性への摂取が推奨されてますが、特に11~12歳が推奨されていて、それには理由があります。

  • HPV(ヒトパピローマウイルス)感染前 (性交渉未経験)である事。
  • 接種後の抗体価が高い事。
  • 理解や自覚が出来る年齢である事。

  でも、「じゃあ、みんな打てばいいじゃん」「なんで打たなかったの?」という訳でもありません。

理由は、副作用が強いと言われています。
具体的には、痛み、かゆみ、腫れ、頭痛などをはじめとして、蕁麻疹や発熱知覚障害やしびれも稀に報告されている様です。

そして、なかには失神したという報告も上がっており、ワクチン接種には未だに論争が繰り広げられています。  

だから、必ずワクチンを打ちましょう!と、国もできまっているわけでもありません。
だから、今の所、任意なのです。  

こういう事、本当はもっと学校で教えて欲しいですよね。  

性交渉を1回でも経験したら、子宮頸がん発症のリスクはある事をしっかり認識してほしい。
そして、自分の命に係わる事だから、自分で学んで考える。  

ガンを患った場合のリスクがこちら。

  • とてもお金がかかる
  • 放射線治療で時間も奪われる
  • 何より、健康や(髪の毛)当たり前のものまでも奪われて、当たり前の人生までも奪われる

そういった事を知っておくべきです。

男性に出来る事

過去にはHPV感染は、女性にばかり原因があるかのように言われてきた時代も長くあります。しかし、感染源には男性も大きく関わっているという知識を忘れないでほしいです。

もし、不幸にして奥さんや(彼女)が罹患した際には、心ない言葉で女性を傷つけないよう心がけましょう。それは生きていく上での、最低限のマナーでしょう。

そもそも、愛しているというのは「何があっても一緒に頑張る」という事です。

特に女性は、記憶しながら生きる生命体です。
大変だった時期に、支えてもらった事は一生忘れないと思います。 そして、逆に…とても大変だった時期にないがしろにされた事も一生根に持つと思います。  

だから、とりあえず一緒に居て話を聞き支えてあげて欲しい。
そして、本当に大事な女性なら、抱きしめてあげてください。