シングルマザーで自閉症を2人育てる私からの、ストレス発散の思考法5選

子供達の事

こんにちは、sallyです!

ワンオペ育児歴8年、シングルマザー歴3年。自閉症育児11年。
特別支援学校に通う小学5年生の女の子と、特別支援級に通う小学3年生の男の子と暮らしています。 
  

・自閉症児育児も限界になってきた
・なんで、私の子は自閉症なんだろう
・問題行動ばかりで、学校の電話が怖い
・私も、普通の子育てがしたい

こんな悩みを抱えている方へ向けての内容となっています。
子供が自閉症でない方も育児に思い悩んでいたら読んでください。


実際に私は女で一人で自閉症児を育てるのはキャパオーバーだし、精神的にも体力的にも限界な日もあり、精神崩壊という海の上で綱渡りしている様な状況です。

でも、だんだんとその綱渡りの様な毎日も慣れてきて、気持ちを楽に人生を過ごしています。

これから紹介する、私のストレス発散できる思考法をぜひ実践してみてください。

自閉症児の親のストレスとは、どんな事があるのか?

自閉症児の親をしていると、「ストレスフリー」と言う言葉とは無縁になります。

とりあえず、診断された時点でかなりのストレスがのしかかりますが、その後はこんなストレスが発生してきます。

自閉症育児のストレス
  • 時間を乱される(パニックや睡眠障害)
  • 拒絶される(偏食や親の愛情の拒否)
  • 孤独になる(周りのママ友と話があわない)
  • その手のプロにアドバイスされる
  • 全くの素人にアドバイスされる

「食事を作っても作っても、食べてくれない」

「良かれと思ってやったのに、パニックになり噛みつかれる」

「確実に疲れる日常をすごしているのに、夜中に起きている」

「こんな毎日を、誰かに助けて欲しいのに周りのママ友と話が合わず孤独」

「話を聞いてくれる人と、助けの手が欲しいのに“何か、特別な個性があるから見つけてあげなさい”とアドバイスばかり受ける」

さがせば、エベレスト山くらいでてきますが、楽天家の私もさすがに発狂しました。

では、これから、ストレスを吹っ飛ばす思考法をお伝えしていきます。

自閉症児の親のストレス発散の思考法その1:よその親は後で、もっと苦労すると思う。

ちょっと、育児評論家の佐々木正美さんの言葉を拝借します。

手のかからない子がいい子だなんて、そんなのは大きなまちがいですよ。

人生のどこかで、親は子どもにたっぷり手をかける必要があるんです。

小さいころに手をかけさせてくれる子が、本当はとてもいい子なんです。

株式会社主婦の友社は『新装版「育てにくい子」と感じたときに読む本』(佐々木正美著)

本当に、この言葉に全てが詰まっていると思います。

あまりよくない書き方ですが、人生は何があるか分からない。(不快感を覚えたらすいません)

いま、立派に見えるよそのお子さんだって、今後の人生何があるか分からないんです。

だって、大人になって気が付くのは、周りには良くないニュースが毎日いっぱい飛び交っています。

犯罪、窃盗、事故死、病気、引きこもり、借金、事業の失敗。

私は、苦労を先に買っている。
抱える苦労が、見ず知らずの誰かや、嫌いな人の苦労じゃなくてよかった。

「我が子の苦労を抱える事が出来て、本当に幸せだ」と、そんな風に思える事が出来たなら上出来です。


自閉症児の親のストレス発散の思考法その2:付き合う人を選ぶ

大学、結婚、出産、人生のステージが変れば、友達も変わります。

けして、大事な友達を切り離して、変えていこうといういっているのではありません。

「私の事を一番よく知っているのは、昔からの〇〇」と変な執着を持つと、自分辛くなります。

大事な友達でも、分かってくれる事と分かってくれない事がある。

自分が障がいのある子を抱えるような人生のステージにあがったのなら、また友達も自分とは違う子育てを歩人生のステージに立っているのです。

そこを理解できないと、嫉妬や妬みなどの感情に襲われます。

そうなってしまうと、自分自身が穏やかな毎日は過ごせず、自己成長にもつながりません。

障がいのある子の事をそうだんできるネットワークを探していきましょう。

自閉症児の親のストレス発散の思考法その3:困った子じゃなくて、困ってる子と理解する

自閉症児と暮らす生活は、周囲にはわかってもらえない物凄いストレスがかかります。

特に母親への負担は、想像を絶します。

「なんで、私ばっかりこんな目にあうの」
「きっと、みんな同情で、心から心配してくれる人なんてだれもいない」

自閉症児の問題行動を母親一人で抱える辛さは痛い程よくわかります。

でも、今一度考えてください。わかってはいても、もう一度考えてみてください。

問題行動を起こす子じゃなくて、問題を抱えている子だという事を。
親を困らせる子じゃなくて、毎日毎時間、親と同じ様に恐怖や不安と背中合わせで困っている子だという事を。

親子間の問題ではありません。

羞恥心も何もかも手放して、周囲に助けを求めましょう。
愚痴れるなら愚痴りましょう。

離れていく人もいるかもしれませんが、反対に寄り添ってくれる人が現れます。

物凄く大事な事をいいますが「周囲の目を気にするのを一切やめてください」
とても生きやすくなります。

自閉症児の親のストレス発散の思考法その4:日本人であることに感謝する

自閉症育児と真っ向から向き合うと、辛すぎると思います。

でも、そんな時は日本という豊かな国に産まれた事を思い出してください。

2019年のデーターですが…
  • 70%は、経済と産業の発展が進んでいない発展途上国で暮らしています
  • 毎日の食事、学校、そして病気になったら病院へ行けるのなら地球では少数派です。
  • 発展途上国で、出生登録されているのは半分しかいません。

人身売買があるわけでもない、我が子が銃をもたされるわけでもない幸せな国に産まれてきたんです。

20世紀、日本という国で生まれる事が出来ただけで、私たちは幸せ者以外の何物でもありません。

自閉症育児でストレスに囲まれてもいいから、あなたのそのポジションが喉から手が出る程欲しい人だっているという事です。

病院で自閉症を診断してもらえ、毎日食事を摂ることが出来る。
こんな環境で、ありがたいなと思えるようになりました。

もちろん、最近ですが。

そして、また気を悪くされる方もおられるかもしれませんが、こんなに整っている日本に産まれたとしても…

どんなに望んでも、子供を持つことが出来ない人だっているという事も忘れない様にしましょう。

自閉症児の親のストレス発散の思考法その5:責任は半分以上捨てましょう。頑張り過ぎない事。

日本のお母さん達は、頑張り過ぎです。

そして、責任感が強すぎです。

先進国でホームステイしたり、発展途上国でバックパッカーしたりしてきましたが、日本程「お母さんが頑張っている国」はありません。

  • 朝食だって、簡素だったり(先進国)屋台で食べたり(発展途上国)
  • 弁当だって、包丁を使わないサンドイッチだけとか、屋台で買ったり
  • お便りもほとんどない、親に与えられる課題もあまりない
  • 子供は騒いで当たり前という風習があり「騒いですいません」と肩身の狭い思いをしてるお母さんなんてみたことない

家事も外注してるし、育児だって外注するのが当たり前。
だって、親の役目の最重要事項は「愛情」です。

だから、日本の風習を当たり前と思わない事。

本当にこれ大事です。

ちなみに、うちの子は療育で箸の持ち方をがっちり教えられました。
もちろん、助かった事もありますが、箸が持てたのは療育が終了してから。

そして、世界人口の半分は、手で食事を摂るんですって!( ´∀` )

まとめ

以上が、私からの提案でした。

  1. よその親は後で、もっと苦労すると思う。
  2. 付き合う人を選ぶ
  3. 困った子じゃなくて、困ってる子と理解する
  4. 日本人であることに感謝する
  5. 責任は半分以上捨てましょう。頑張り過ぎない事。

育児は、とても長い時間や多大なる労力をかけて行うものです。
できれば、辛い気持ちを解放して、いきましょう。