【不要な学校制度】支援児にとって不要な学校の決まり8個

こんにちは、sallyです。

[voice icon=”https://triodiary.com/wp-content/uploads/2020/07/image-22-07-20-06-42-002.jpeg” alt=”virginia-icon1000″ name=”sally” type=”l icon_blue”]この記事を書いている私は、自閉症児2人を育てるシングルマザーです。

・小学校5年生の特別支援学校の女の子
・小学校3年生の特別支援学級の男の子。[/voice]

親になってから改めて思った方も沢山いると思います、時間は戻ってきません。

「若い時に、あれをしておけばよかった」…といくら思っても時間は返ってきません。

だから、我が子にも時間を無駄にしてほしくない~と思っているんですよ。

そして、子供にとって無意味な事の為にお金を投資できるほど令和の親たちは裕福じゃありません。

で…今日は子供達二人を別々の学校に通わせている親の私が、「この制度はいらないんじゃないかな~」と思った事を書いて行きたいと思います。

今まさに自閉症診断を受けた子達が、就園や就学をする頃には少し変わっていてあげてほしいなと思っています。

自閉症児達のために、変えていった方がいい8個の学校制度

批判も出そうな生々しい意見を言います。

こんな学校制度の意味が分からない、この仕事本当にいるの?

この教科書本当にいるの?

この時間とお金の消費に、どんなメリットとデメリットがあるんだろう??

自閉症児を育てながら、そんな事をいっぱい感じてきました。

でも、集団の中でしか学べない事を学んで帰り助かっている事もありますが、これ変えていった方がいいんじゃない?と思っている事が結構ありまして…。

ちょっと、自閉症児の母親経験上、思いつく限り書き出してみます。

教科書

特別支援学級の息子は毎日、教科書を沢山いれて重くなったランドセルを背負って支援員さんに付き添ってもらいながら、集団登校をしています。

娘の学校は、特別支援学校なので教科書はなく、個別に必要な授業をプリントでその都度行っていく授業スタイル。

特別支援学級もこれでいいんじゃないの?って思っています。
もしくは、デジタルコンテンツ(iPadとかね)。

そうすれば、時間割の確認も、教科書をランドセルに詰める作業も、そして教科書を入れて重くなったランドセルを雨の日も猛暑の日も学校まで自分で持って移動させる、この体力と時間を削れるんですよ。

なにもメリットの無い思い教科書の移動作業が、不毛に思えて仕方ないし、iPad一冊で完結する、この作業を何のために???と思えてなりません。

紙代も無駄だし、持ち運びの労力も無駄だし、時間割チェックの時間も無駄!

ランドセル

重すぎなうえに、荷物が入らなすぎだし、高価すぎ。
経済負担大きすぎます。

自閉症児の中には、肌が敏感な子も多いので、あの固い革の感じが不快な子もいるはずです。
それに、教科書や荷物がが上手く入れれないなどの理由で気分が崩れたりする子もいるます。

使いやすくて、いっぱい入って、楽ちんで安くて、自分の個性でカバンくらい選べるスタイルへと風習がかわるといいなと思っています。

だって、みんなでランドセル所有って「右倣え、右。左向け、左」って感じの生き方は、自閉症児がますます息苦しくなりますよね。

全員で一斉通学

通学も辞めればいいのに。

オンラインの方が授業を受けやすいのなら在宅で。
エネルギーが有り余っていて、歩きたい子は歩いて通学。
身体共に健康だけれど、いろんな事情を抱えていて徒歩通学が難しいのなら車通学でもいいんじゃないって思います。

そうすれば、不登校って考えも減るだろうし、学校についただけで疲れてしまうような子だって減るはず。

それに、特別支援学校は授業の開始(つまりは学校の始まり)が遅いんです。
だから、その時間に併せて親も時間を調整する必要が出てくる。

だから、働けない親が沢山出てくる。
学校に職員はいるのだから、早い時間からの受け入れだけでもすればいいのに。

母親だって「税金を納める事が出来る、国の大事な労働資産」です。

働きたい母親も沢山いて、国だって納税者を増やしたいはずなのに、こんなちょっとした学校のルール一つで社会的に弱者になってしまう人が増えるなんて勿体なさ過ぎる。

紙の授業、紙のテスト、紙のノートに連絡帳、そしてお便り

上述した「教科書」の所でも触れましたが、こんなテクノロジーが発達している時代に紙で授業を進める事に何の意味が?

ひっ算とか紙の方が覚えやすいって声も出てきそうですが、ひっ算覚えないとダメなの?って思っちゃうわけです。

だって、そろばん知らなくても現代は通用するじゃないですか?

それに、紙で連絡する事程…人の時間を奪うものってないです。
>>>>詳しくは、こちら「【福祉関係の手続きが面倒】なぜ、全部手書きなのか?

ノーメディアデーなどの一斉のイベント

ノーメディアデーってのがあるんです。
一週間程度、メディアを見てはいけないと決められた日が。

思うんですけれどね、自閉症児って「何をしていいのか分からない時間を克服する事」や「穏やかに過ごせる時間を長く作る事」が大事だと思うんです。

それなのに、メディアの好きな子からメディアを奪うって、家でリラックスするな?!って事でしょうか。

定型発達の子に至っても、家で好きにメディアを触っていく事で学校では教えてもらえないテクノロジーに触れ、それがこれからの未来の社会に繋がっていくと思うんです。

ゲームが心身に悪い影響を及ぼす?!
そんな事ないと思うんだけどな。
>>>>「小学生にも大人気フォートナイト!親が知っておくべき5つの事。

就労支援を見越した、支援計画

特別支援学校に通っていても、特別支援学級でも、福祉にお世話になっていると「個別支援計画」を作って貰えます。

[aside type=”boader”] 個別支援計画っていうのは、障がいを抱える本人・その家族の生活に対する意向や総合的な支援方法を盛り込んだ計画の事です。
生活全般の質を向上させるための課題、提供するサービスの目標と達成時期、サー ビスを提供する上での留意事項などを盛り込む。 ・ 必要に応じて、他の福祉サービス等との連携を含める。
[/aside]

で、ですね…これゴールがぼんやりと制定されている事が多いんです。

多いというか、ほぼ制定されています。
「就労支援につくか、在宅か、施設か…」みたいな…親としては「それ、おかしくない?」と思う訳ですよ。

例えばですが、ここ10年で働き方がガラッと変わったと思うんです。

安定した仕事と言われた職が安定でなくなったり、それ遊びでしょって事が仕事になったり。
それに、大学に行っても自分の人生の方向性なんて分からない人がいっぱい居るし、社会に出てから初めて「あれ?ちょっとこれ目指してた方向と違う」って気付く人もいっぱいいるはず。

なのに、障がいを抱える小学生たちは、この限定的な未来に向かって(本人の意向関係なく)、計画を作られているわけです。

個別支援計画は良いと思うんです。
でも、将来まで想定されているの?!何時代?!

とはいえ、支援の力を借りないと生きていけないので、課題ではあると思うんですがね。
なんだか不毛です…。

番外編:家庭訪問

自閉症児にとってではなく、今度は教育にまつわる大人の話なのですが…。

家庭訪問っていりますか?

教師が家庭を見る事で何かわかるの?そもそも見たいの?家庭訪問面倒な先生って多いと思うんです。

そして、私達保護者だって他人が家に来るのって「困る」って人が多いと思うんです。
掃除したり、片付けしたり…。

もし、本当に家庭を見る事で何かがわかるようなプロフェッショナルな目をもっているのならスカイプとwebカメラでどうでしょうか?

ガソリン代も、時間も無駄ですね。

名ばかりのインクルーシブ

子供達2人共、当時はうちの自治体では唯一のインクルーシブ導入している幼稚園にいれたんですよ。

でも、「運動会のピストルの音が怖いようで、参加できません」とか言われる事が多かったんです。

「えーーー( ;∀;)ピストルやめよ?インクルーシブ導入でしょ?」って思っていたんです。

インクルーシブには、私も賛成なんですが「みんな同じクラスに入れて、加配の先生付けて完了~」とだけはしないで欲しいという事。

発達障害の子達は「混ざれるなら混ざってもいいよ~」って子じゃなくて、「ここに居て当たり前の、ひとりの子供」なんです。

インクルーシブ…名前だけの導入は辞めて欲しいな~と未だに思っています。
もしくは、インクルーシブの意味を今一度確認して欲しい…
>>>詳しくはこちら
【インクルーシブ教育】人種の多様化すら進まない日本じゃ簡単に浸透しない

支援級OR通常級!?「障がい児も、そこにいる事が当たり前になるように」

まとめ

ここまで考えてみましたが、書きながら一つ思う事がありました。

私のほかにも、もっと困ってる子供とお母さん達が沢山いるという事。

もちろん助かってるお母さんも沢山いるとは思いますが、やっぱ困ってる自閉っ子や親って沢山いると思うんです。

だってね、時代はどんどん進化しているのに、自治体と制度がテクノロジーを上手く活用せずに、その事で不便になっている人がいるのならそれは本末転倒かと思います。

自閉症児を子育てしている身としては、この不要な制度を簡略化させて、その分、親も子も楽にいきていきたいな~って事に多く遭遇するんです。

とはいえ、難しい問題だとは思います。
すぐに変わっていくとは思いませんが、みんなが少しずつ「これはおかしいな」とか「生き辛いな」って思う事を口にして行動していけばかわるのかな?

とりあえず、「制度がこうなっているから」とか「こういうルールだから」とかではなく、「自分はこういう風に生きたい」って強く思う事が、個の幸せに繋がると思うわけですよ。

あなたは、どうおもいますか?

今日はここまで~♪