障がい児サーフィンを体験した私が伝える、オーシャンズラブの魅力

子供達の事

こんにちは、sallyです。

sally
この記事を書いている私は、自閉症児2人を育てるシングルマザーです。

・小学校5年生の特別支援学校の女の子
・小学校3年生の特別支援学級の男の子。

sallyは、自然が大好きです。
特に海が好きで、見ているだけでも癒されます。

今日は、オーシャンズラブという団体の事をお伝えしていきたいと思います。

オーシャンズラブを簡単にご紹介
・ハワイ在住のプロサーファーアンジェラ・マキ・バーノンさんが主軸である
・活動しているテーマは「~海から陸へノーマライゼーションの社会づくり~」
・障がいある人に関わる、認定特定非営利活動法人である
・毎年全国各地で、障がいのある子の為にサーフィンスクールを開催している

サーフィンスクールに今年も参加するぞ!と意気込んでいた最中、コロナ禍で活動自体が中止になってしまいました。

来年コロナが終息したらまた参加したいなあと思っています。

そしていつか支援する側に立ち回って活動をしてみたいと夢見てるのですが、今は絶賛自閉症育児を頑張っている所です。

そこで今回は、私が素敵だなあと思っている「オーシャンズラブ」を紹介していきたいと思います。

海から陸へノーマライゼーション【オーシャンズラブ】

オーシャンズラブは、神奈川県茅ヶ崎市に拠点を置き、ハワイ在住のプロサーファー:アンジェラ磨紀バーノンさん率いる認定特定非営利活動法人です。
公式サイトはこちらから>>>オーシャンズラブ

オーシャンズラブはいつからあるの?

2005年にスタートした障がい児へのサーフィンスクールです。

海の持っているヒーリングを障がいのある子に体験して欲しいという思いから作られた団体です。

活動のキッカケ

アンジェラさんのお兄さんに障がいがあり、幼いころから学校ではいじめにあったりチャレンジを諦める事が多くこうした障がいに関わる活動をしたいと思っていたそうです。

なんか、泣いちゃいます💦

アンジェラさんのインタビューがこちら。(素晴らしいんです)

主な活動内容

スクール事業として
サーフィンスクールやサーフィン体験会、シーカヤック・SUP体験会、運動の会など。
就労支援プロジェクトとして
お仕事体験等、その他、啓蒙活動やボランティア講習会・勉強会をされています。

ボランティアや、スポンサー、寄付などの力が全て集まる事で、障がいのある子をサポートしていこうという事業が成り立っています。

我が家が体験したのは、サーフィンスクールのみですが今後もっといろんなものに参加したいなあと思っています。住んでいる地域やタイミングの問題もあり少し難しいですが…。

サーフィンスクール体験の魅力【感想】

最初に公式YouTube動画を発見したので、紹介しておきます。

そうなんですよね。

自閉症の子というのは、新しい場にも新しい事にも不安を感じるし、目を合わせるのも手を繋ぐのも難しい。

でも、海に入ってサーフィンで返ってくるときは凄く良い顔をしている子が多いんですよね。

水の感覚が好きな子も多いというのもありますが、好きな事を定型発達の人と自閉症の人がシェアして同じ臨場感を味わうって凄く素敵だと思います。

もし、サポーターの方々に抵抗をしめしていたとしても、海に入る事が出来なくても障害を抱える子が「ここにいようかなあ」と思えるスタートラインに立てただけですごい事ですよ。

この活動を支えるもの

なぜ、こんなダイナミックともいえる活動が出来るのかと言えば、多くの愛によってだと思います。

  • 場所を提供してくれる地域団体
  • スポンサーとなってくれる企業
  • ボランティアスタッフの方々
  • そしてスタッフの皆さん

おそらく、この全部が揃って活動できるのだとおもうんですよね。

ボランティア、スタッフの方々

それに、ひとりの支援児童に4人のボランティアが無償でついてくれます。

我が家の場合は自閉症の子が2人なので、計8人もの人が我が家を取り囲んでくださった。

なんだか、胸がいっぱいなって、ボランティアの方々に参加した理由やどこから来たのかを聞いてみたんです。

・県をいくつかまたいで参加してくれた養護教員の方
・自分の子にも障害があるから…と、育児中の身であるのに参加の方
・看護師をしていて、障がいのある子について知りたい方
・療法士をしていて、楽しい事をしたいと思った方
・サーフィンが好きな養護教員の方
…etc

もう、感謝しかないですよ。

パニックになりまくりの我が子に全員が最善を尽くして下さって、もう泣いちゃいました。

私の思い

子ども達が両方パニックになったのだけれど、私はいつもそんな時「すいません」と謝ってばかりで、返ってくる言葉も「いいよ」と許しを受けるのが日常茶飯事なんです。

でも、オーシャンズラブでは、この子達がパニックになっても「お母さんは離れてリラックスしていてください」って言ってくれた人がいたし、しかも子供たちに対する対応を見ていたら安心できた。

それにパニックになった娘に「○○ちゃん、苦しかったね、頑張ったね」と、声をかけてくれる人がいてもう本当になんというか、胸がいっぱいでした。

みんなと同じ事しなければ…からの脱出

障がいのある子に対して、ほかの子が我慢出来ている事を「この子にも我慢させるのが普通」と考える状況がまだまだ多い日本の社会。

何回も教え込んで、同じ事を何度も言ってと「指導の量」が目立つことが多いんですよ。

でも、本当は「指導の量よりも、指導の質」…指導というよりは、その子に合った「環境の質」が必要なんですよね。

その為には「この子の事をもっと知りたい」とか「みんなと同じことしなさい」って環境から解放してあげる事だと思うんです。

日本では、立派な大人になるように指導や教育される事が多い。

でも立派な大人ってなんでしょうか。

みんなと同じ我慢が出来る事?みんなが頑張っていることを自分も頑張るようになる事?社会性を身につける事?

社会性ってみんなからはみ出さない様にする事じゃなくて、ひとにはそれぞれ違いがあるんだと理解する事だと思っています。

まとめ

sallyは障害のある子2人と、自治体の福祉支援を受けながら生活しています。

それはそれで、とてもありがたい事なのですが、その福祉のお陰で生きやすいのか?と聞かれたら、私は生き辛いんですよね。

常に謝罪して、常にお願いして、常に申し訳ないと思いながら福祉の支援を受けている。

だからね、オーシャンズラブの考え方がもっともっと浸透して障害を抱えた家族やその子供たちが、その人なりの充実した生き方が出来る世の中が来るといいなと思っています。

直ぐは無理でも、こうして声を上げていたら子供たちが大きくなる頃には変わっていくのかなと思ってブログを書いています。

今日はここまで~!

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