【ひとり親と自閉症】私が死ぬまでに子供の為にすべき5つの事

子供達の事

こんにちは、sallyです。

sally
この記事を書いている私は、自閉症児2人を育てるシングルマザーです。

・小学校5年生の特別支援学校の女の子
・小学校3年生の特別支援学級の男の子。

ひとり親をしながら、自閉症児2人を育てていると先の事も心配になります。

その一方で、予想が全くつかぬ未来の事を考えるより、今を全力で生きようと思うきっかけになったりもします。

そんな中、普段会話を交わし合う事がない二人が手を繋いだり、同じものを見て笑ったりしているのをみると、とても幸せな気持ちになります。

私がいなくなっても、ふたりは血の繋がりを魂で感じながら思いあって生きていけるのかもしれない…と、そんな事を思う時もあります。

そう、ひとり親である私は、私亡き後の子ども達の事を意識しながら人生の事を考えるようになりました。

そんな、私が考えている自閉症児達への「私が死ぬまでに子供の為にすべき5つの事」をお伝えしていこうと思います。

【ひとり親と自閉症】私が死ぬまでに子供の為にすべき5つの事

今後また増えていくかもしれませんが、とりあえずこれだけは残せそうだし残しておこうと思っています。

【ひとり親と自閉症】私が死ぬまでに子供の為にすべき5つの事
  • 繋がり
  • 頼る力
  • 自己肯定感と他者肯定感
  • 各自への遺言書
  • エンディングノート

※今後増えたらまた追記していきたいと思います。

繋がり

ひとつ目は、繋がりを作っておくことです。

繋がりとは「自閉症の娘と息子の事をよく知っている人達」の事で、要は支援者です。

私は、子供たちの障がいを隠さない様にしています。

見た目には分からぬ障がいの事を、周囲に伝えていく事はとても大切な事だと思っています。

  • 自閉症への理解が広がる
  • 自閉症への偏見が減る
  • 自閉症と言う生き方がある
  • 自閉症について知りたい人が増えたり、支援方法を知る人が増える

この子達は支援が必要な子なんだと、より多くの人たちへと理解が深まるといいなあと思っています。

だから、私がいなくなっても、この子達の事を気にかけてくれる人がたくさんいるといいなと願いながら行動するようになりました。

頼る力

ふたつ目は、頼る力です。

調子がいいときは、周囲に頼る人がいる重要さを忘れがちです。

しかし、調子が悪い時や困った時に「助けてください」「相談したいです」と頼る力をつけておくってとても大切な事だと思うんです。

それには気持ちを伝えれる生き方や、困っている事を恥ずかしがらずに言える力が必要になってきます。

自閉症であっても、そうでなくても一人で自分のキャパ以上の事を抱え過ぎてしまうと心身共に壊れてしまう。

それが伝わるように、日頃から「誰でも失敗はある」「誰でも困る事はある」「いつでも手伝うよ」「困ったら誰かに相談するんだよ」と声をかけて生活するようにしています。

そして、私もまた子供たちに頼るようにしています。

「今日疲れたから、お片付け一緒にしてくれる?」と、お手本になる行動をとるようにしています。

自己肯定感と他者肯定感

みっつ目は、自己肯定感と他者肯定感です。

毎日を過ごすうえで「自分はこれでいいんだ」「自分は価値がある人間なんだ」と自分を認めていけること程、心強いものはありません。

そして、「人は人」「自分と人は違うから、助け合えるんだ」と思えれば、生きていく上で他人との間に生じるストレスを減らしていく事が出来ます。

だから、自己肯定感も他者肯定感も持ちながら、多くの事にチャレンジして欲しいし、他人の事も応援できる人であってほしい。

チャレンジしたい気持ちは生きていく上でかなりの励みとなります。

「障がいがあるから」と言う理由で、多くの事を諦めないで欲しい。

そして「障がいがあっても、誰かの役に立てる」「障がいは不便だけれども、けして不幸ではない」と前を向いて生きて欲しい。

そんな風に生きていけるよに声掛けをしながら、子供たちと暮らしています。

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各自への遺言書

よっつ目は、娘と息子にあてた遺言書です。

遺言書といっても、固苦しい遺産のことや相続の事を書いたものではなく「生きる勇気が沸くもの」にしてあげたいなと思っています。

私は日頃から「ずっと味方だよ」とか、もう他界した祖父母のことについて「目には見えないけれど心で繋がっているよ」等と声掛けするようにしています。

メルヘンすぎると思われるかもしれませんが、家にあるぬいぐるみなども映画トイストーリーの様に「夜中に動いているかもよ~、ちゃんと心はあるんだよ~」と伝えています。


だから、私が他界したあと辛い時に「ずっと心で繋がっているよ、味方だよ」という事を忘れないでいて欲しいと思っています。

そして、そんな事を思い出せるように何か書き残したものを徐々に作っています。

視覚優位で言葉の理解が難しい娘には、写真を多く張り簡単な言葉を書いたノート。

感受性豊かで、コミュニケーションの大好きな息子には生きていく上で大切にして欲しい事を書いたノート。

それぞれの特性に合わせて、作り始めています。

そして、これ…「OPEN WHEN LETTER(オープンウェンレター)」ってご存知ですか?

これも、作製途中なんです。

ぜひ参考にして欲しい、とっても素敵なものなので。

関連記事→親亡き後の障害者へ「オープンウェンレターズ」を残そう【例文有】

エンディングノート

そして、最後はエンディングノートです。

エンディングノートと言うのは、自分が意思疎通が取れなくなったり他界した時の為に自分の記録を残しておくノートの事です。

家族に障がいを抱えた子の親にとってのエンディングノートは、自分が他界した後に子供たちの事を誰かに託し、障がいを抱える子供達が困らない様にしていく為のモノです。

エンディングノートの書き方については、こちらにまとめているので参考にしてみてください。

>>>自閉症児の親亡き後の為に「エンディングノート」を作ろう

まとめ

Hands of children students holding pieaces of jiwsaw together as a symbol for autism or teamwork in school.
【ひとり親と自閉症】私が死ぬまでに子供の為にすべき5つの事
  • 繋がり
  • 頼る力
  • 自己肯定感と他者肯定感
  • 各自への遺言書
  • エンディングノート

まだまだ他にもある気がしますが、あまりにも全部をこなそうとすれば人生が忙しくなりすぎますからね💦

自分もそうだったように、大人になればなるほど心配する事は増え、不安も増えるし、悩みが全くなくなる事なんてありえません。

そうした事を理解した上で、生きやすく…そして笑って生きれる選択を繰り返して行ってほしいなあと思っています。

母はね、今でも時々言っていますが死ぬときにも伝えたいんですよ。

「2人がママの子どもで本当にしあわせだったよ」って。

今日はここまで~