【自閉症児育児のストレス軽減】叱らない・褒めない育児で大丈夫だった

子供達の事

こんにちは、sallyです。

sally
この記事を書いている私は、自閉症児2人を育てるシングルマザーです。

・小学校5年生の特別支援学校の女の子
・小学校3年生の特別支援学級の男の子。

  • 何度注意しても、この子は同じ失敗を繰り返す
  • なんで、分かってくれないの
  • この子は成長していくんだろうか

自閉症の子を持つ親は、こうしたストレスや不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。

よく、こういわれてます。

自閉症は、脳の一部の機能が働かないことが原因で起きている症状と言われています。
だから、親の育て方や子どものやる気で問題行動が減るわけではありません。
親は、子どものできないことに目がいってしまいがちですが、できることにフォーカスして子どもと接することが大事です。

ポイントは
子どもに指示を出すときには、必ずそばへ行き、子どもの顔を見ながら話しかけるようにすることがポイントです。また、長い説明は避け、短い言葉で指示を出します

と、言うようなことは何百回と聞いてきましたよね。

分かってはいるんだけれど家は支援事業所や支援学校ではない!

生活を回しながら、子育てもしている…事件は現場で起きています!

「みんなやってみんかい!出来るわけなかろう!」って、なってしまうsallyです。

でね、まずは子どもへの声掛け云々ではなく、お母さんの思考回路自体を楽にしていく必要があるなあと思って「褒めない・叱らない」アドラー式子育ての事をお伝えしていきたいと思います。

【自閉症児育児のストレス軽減】叱らない・褒めない育児で大丈夫だった。

自閉症の子は、世の中で「普通」って言われてる、暗黙のルールや言葉の理解が苦手なんですよ。

だから、何度注意してもまた同じことを繰り返してしまう。

その子は一生懸命頑張っているんだけれど、何を注意されているのか理解できてないから、また大人を怒らせてしまうような行動をとる…。

そして、自閉っ子も「頑張ってるけれど、いつも失敗ばかり…」となり、それじゃあ親も自閉っ子もダウンしちゃいますよね。

で、ここでプロに相談すると帰ってくるのが、上述した「曖昧な言葉を使わない」とか「目をみて、短い言葉でわかるように伝える」とかなんですが…

感情が穏やかでない時にそれをする難しさを育児経験者ならご存知のはずです💦

アドラー流子育て「叱らない:褒めない」育児

で、ここでお伝えしたいのが「アドラー流子育て」なんですよ。

アドラー流子育ては説明すると奥が深すぎるので簡単に説明しますね。

大事なポイントとして親が子供を「叱らない」「褒めない」を繰り返す事で、子ども自身の「勇気づけ」に繋がるとされています。

叱らない
叱って育てた子は、叱られないために行動を起こすようになる。

それが、いい事か悪い事なのかを自分で判断する前に、大人の顔色を伺って行動するようになる。

褒めない
褒めて育てた子は、褒められる為に行動を起こすようになる。

子どもを褒めて育てれば「褒められる状況」が当たり前になり、褒められない状況になった場合に不安を覚えるようになり褒めてもらわなければ適応できなくなる。

その結果「自分がどうしたいか」ではなく、「大人はどう思うか」を基準に行動するようになる

これを聞いて、sallyはなるほど~と思わずにはいられませんでした。

影響を受けやすいという事もあり即実践し、初めのうちは難しかったし、今でもまだ感情的になって「褒めたり」「叱ったり」する事もあります。

しかし、実践してみて思ったのが褒めたり叱ったりしない方が親の私が楽なんですよ。

褒めたり叱ったりするというのは、親が子供に干渉し過ぎている状況で…干渉のし過ぎが原因で、自分のストレスが溜まってしまうなんて本末転倒。

アドラーが主張しているのは「あくまでも子供の自主性を尊重し、親はサポート役にまわろう」って言う「干渉役ではなく、サポート役だよ」って事です。

「叱らない育児」をして思った事

いきなり全て変わる事は不可能なのですが、とりあえず「怒らない」と意識していたら習慣化してきました。

具体的には、どんな感じだったのかと言えば、こちら。

言葉が通じて理解力も高いけれど、マイペースすぎる息子に…

・「も~早くしてよ~」じゃなくて「遅れたらどうなると思う?」と促す
・遊びながら食事をしていて、片付けが始めれない時には「◎時には出かけるからね」と伝える。

言葉での理解が難しく、問題になる行動が多い娘に

・混乱している時には、少し面倒だけれどきちんとスケジュールを書いて見せる
・夜中に起きて騒いでいる時も布団をかけて寝ることを伝える

これらを続けて習慣化させていく事で、私の思考が変りました。

「もーなんで、そんな事するの?」
「何度言っても分からないの?」

と、言う様な場面で…

「親は、子ども達を怒ってコントロールするのが仕事ではないんだ。自分で考えさせて、成長させるのが仕事」と、そんな風に思考が変化していきました。

とにかく、こちらがイライラしている時には、子どもも成長するべき時なので子どもに自分で考えさせるチャンスを与える。自分で考えた事は行動へと変わっていきます

とはいえ、こちらが思っている答えにならない事も未だにたくさんありますが、失敗を繰り返しながら学ぶこと程…成長への近道はないなあと思っています。

大人の方が子供に対して失敗しない様に無理やり修正をかけていたら、双方にストレスが溜まるし、子どもと言うのは失敗から学べることの方が成功し続ける事の何倍も成長が早いんですよね。

「褒めない育児」をして思った事

続いて、子ども達が何かしてくれた時に「えらいね~」と褒めるのを辞めました。

アドラーの主張のごとく、「ありがとう」「うれしい」「助かった」と気持ちを伝えるように変えていきました。

母親の「うれしい」「助かる」と言った気持ちを受け取った子供たちは、気分が良くなるようです。

気分がよくなると、自分の意志で「どうやったら他人は喜んでくれるのか」を考えるようになります。

アドラーの褒めない育児のポイント
「褒められる為」にやるのではなく「自分の意志で相手の気持ちを考える」という事で、それは子供の自信に繋がると言うこと

実際に、私自身が声掛けを変えていく事で、子ども達は変わっていきました。

ママに認められた気持ちの方が、褒められる事よりも嬉しいようで「本当?」と目をキラキラさせていってくれることが増えます。

びっくりしたのが、子ども達の言葉も変わった事。

子どもというのは、親の言動をみているのですよね。
自ら「ありがとう」「助かる」「うれしい」と気持ちを伝えてくれるようになりました。

「褒めない」「叱らない」育児で一番変わったのは母です

「褒めない」「叱らない」育児を始めて、3ヶ月が経ちます。

どうしても感情的になって理性を失う事もありますが、「褒めない」「叱らない」を意識する事はかなり増えました。

そして一番びっくりするのは、実践する事で子ども達も大きく変わりましたが、何より私が大きく変わりました。

イライラする事が減ったし、イライラした際も

「子どもは成長べき時なんだ」
「落ち着くまで、待ってあげよう」

と、「はやくしなさーい」と、怒る前に待てるようになったんです、私。

イライラをぶつけるのは簡単です。

しかし、イライラをぶつけた後の後悔って物凄く苦しいし、子どものメンタルも心配になります。

「褒めない」「叱らない」を続けていく事で、子供たちを「勇気づけよう」と思える親に自らが変っていきます。

だから、子どもがパニックになっていても心の中で「頑張れ、頑張るんだよ」「自分で自分の感情と向き合えるようになるんだよ」と待つことが出来るようになったのは私にとってかなり大きなものとなりました。

まとめ

心理学を取り入れるなんて、とても敷居が高い様に思えますが、とりあえず「褒めない」「叱らない」を取り入れるだけのとてもシンプルなものです。

その2つを取り入れる事で、得たものは本当に大きいですよ。

  • 私自身、イライラした時に一呼吸おく習慣が付いた
  • 一呼吸を置きつつ、子どもの気持ちを考える事が出来るようになった
  • そして、子どもが成長する為には、どんな言葉が必要なのかを考えるようになった
  • 更には、母が変る事で子ども達も考え行動を変えていく

これって凄い事ですよ。

今日はここまで~

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