親亡き後の障害者へ「オープンウェンレターズ」を残そう【例文有】

ママの事

こんにちは、sallyです。

sally
この記事を書いている私は、自閉症児2人を育てるシングルマザーです。

・小学校5年生の特別支援学校の女の子
・小学校3年生の特別支援学級の男の子。

ひとり親だからなのか、子ども達に障がいがあるからなのかは分かりませんが、私には選択をしなければいけない瞬間がたくさんある気がします。

小さな決断の「どうしようかなあ」という選択から、大きな決断の「こまったなあ」と頭を抱える程のものまで様々。

で、選択はいいんですが、そんな時に「大丈夫だよ」「きっとうまくいくよ」って誰かに支えられたい訳ですよ。

そこで、ふと考えた事があります。

障がいのある我が子達も、私が他界した後にそういう事があるんじゃないかなあ~って。

今日は、そんな時の為に親として残せる「オープンウェンレターズ」を紹介していきたいと思います。

「オープンウェンレターズ」とは?

オープンウェンレターズとは、何か知っていますか?

「オープンウェンレター」は英語でそのまま「OPEN WHEN LETTERS」と書きます。

直訳すると「~な時に開ける手紙」。

海外のカップルの間で発祥した、サプライズアイディアです。

最近は日本でも結婚式に向けてサプライズとして取り入れている女性が多い事から、私も知ることが出来ました。

https://www.instagram.com/p/BZPXdgFlwka/?utm_source=ig_embed

どんな風に作ればいいの?

複数の手紙をひとまとめにして送ります。

しかし、1度に全てを読むのではなくまず最初に最初に読んで貰う「最初に読んで(Open Now)」を作っておきます。

最初に読んで(OPEN NOW)には
「この手紙は、どういう時に開けて欲しいのか」を伝えることを書いておく。
※最初の説明書だと思って書きましょう。

封筒のタイトルの状況になった時に、その1通を開けてみると言うもの。

具体的に、例を挙げておきます。
封筒の表書き→手紙の内容

封筒の表書き→手紙の内容
  • 嬉しい時→さらに嬉しくなるような一言を
  • 喧嘩した時→仲直りのきっかけになるような一言を
  • 私が泣いている時→本当は優しくして欲しい事   など

と言うのが、オープンウェンレターズです。

親亡き後の障害者へ「オープンウェンレターズ」を残そう

とっても、かわいくてほっこりした私ですが…

これ…私が他界した後にエンディングノートと一緒に、障がいのある我が子達に残してあげたいなあと思ったんですよ。

→関連記事は、こちら「自閉症児の親亡き後の為に「エンディングノート」を作ろう

エンディングノートは、親亡き後の障がいを抱える我が子達が困らない様に支援を繋いでいくもの。

そして、オープンウェンレターは人生を生き抜く中で既に他界してしまった私からのアドバイスになればいいなと思ったんです。

具体的に何を書いてあげたいのか?

具体的に、親亡き後の自閉症児達へのオープンウェンレターは何を書けばいいのか?

というのも、私も可能な限り元気で行きたいのですが、いつ他界してしまうのかと言うのは知る由無しなのです。

なので、おおよその想定を立てつつ考えて行きました。

  1. 最初に読んで(Open Now)
  2. 二十歳を迎えた時に
  3. 就職が決まった時に
  4. 仕事が嫌になった時に
  5. 愛する人が出来た時に
  6. 始めて彼氏(彼女)が出来た時に
  7. 始めて失恋した時に
  8. 一生を共にしたい人が出来た時に
  9. チャレンジしてみたい事が出来た時に
  10. 苦しい時
  11. 嬉しい時
  12. 立ち直れそうにないくらい凹んでいる時に
  13. 大切な人と喧嘩してしまった時
  14. ママに会いたいと思った時
  15. 生きるのに疲れてしまった時
  16. 30歳(40歳、50歳、60歳、70歳、80歳)おめでとう

と、ざっと思いつくのがこれくらいですが、もっと増やしていくと思います。

③番目くらいまでは私も生きている予感です。

なぜ、書こうと思ったのか?

なぜ、書こうと思ったのかは…

いくつか理由があって、ひとつ目は自己満足。

ふたつめは、やっぱり私自身の経験からです。

決断する時や、本当に苦しい時に、誰かの支えが欲しかったし、そして誰かの寄り添ってくれる一言があったから頑張れたという時が多いんです。

このオープンウェンレターズも「遺書」の様に、子供たちの支えとなるといいなあと思っています。
※本来は、ラブラブなカップルや新婦から新郎へのサプライズに利用されるものです。

自閉症児につくる意味があるのか?

自閉症児に作る意味があるのか?と質問が出てきそうなので、お答えしておきます。

私は、意味があると思っています。

息子はコミュニケーションが取れますが、娘は言葉でのコミュニケーションが取れません。

でも、字は読めます。

でも、字が読めたところで「うれしい」とか思うのか?と言われそうですが、思ってくれると信じています。

少しこちらをご覧ください。

東田直樹君は、私の子供たちと同じ自閉症という障害を抱えています。

そして娘と同じ様に、飛び跳ねたり落ち着いて指示を受け取れなかったり、会話もままならないお子さんだったようです。

でもこうして、大人になれば自分なりの手法で会話が出てきているし、何よりちゃんと考えて私たちと同じ…いやもっと多感な感情を感じながら生きている。

だから、我が子達だってきっと…と思っています。

sallyのまとめ

ひとり親とか、障がい児の親って…自分亡き後の事を考えると心配が尽きないと思うんですよね。

でも、少しずつ「何を残してあげられるんだろう」と、そんな事を考えながら人生の折り返し地点を迎えている所です。

今日は、ここまで~♪