【自閉症の女の子】生理によるメンタルの不調への対応方法

娘の成長

こんにちは、sallyです。

sally
この記事を書いている私は、自閉症児2人を育てるシングルマザーです。

・小学校5年生の特別支援学校の女の子
・小学校3年生の特別支援学級の男の子。

娘が11歳の誕生日に初潮を迎えました。

「来るまでは、生理が来たらどうしよう…」と思っていましたが、その「どうしよう」という不安はナプキンの付け替えについてメンタル面のことでした。

今回は、自閉症の女の子の生理によるメンタルの不調への対応方法をお伝えしていきます。

ナプキンの付け替えについてはこちら>>>【自閉症の女の子】生理用ナプキンの取り扱いについて

※あくまで、私の娘に関してのお話なのでその辺りご了承下さい。

ちなみに娘の事を簡単にお伝えしておきます。

娘は言葉でのコミュニケーションは難しく、社会性や衛生面について理解していく事に難しさを感じています。

排尿も未だに失敗する事もあり、排せつは促せばトイレでできますが始末までは理解が出来ていない状態です。

そうした事を、踏まえたうえでお伝えしていきたいと思います。

【自閉症の女の子】生理によるメンタルの不調への対応方法

自閉症の有無に関わらず、女の子の身体はとてもデリケートな状態へと変化していきます。

初潮が起きる前には、急に胸も膨らみ、おりものも増えます。

自閉症の女の子達はそんな急な体の変化にも対応しながら、不安感や困りごとを感じつつも口に出せない場合も多いようです。

一般的に誰でもあるものですが、生理前の不快感を思いつく限りあげてみますね。

身体的症状
  • 胸の張り、痛みや乳首の擦れなどの敏感さ
  • 頭痛、腰痛、肩こりなどの痛み
  • 便秘や下痢
  • ニキビ、肌荒れ
精神的症状
  • ストレス
  • イライラや不安、憂鬱さ
  • 過食
  • 眠気

こうした、誰にでもある生理による不調は、自閉症の女の子にとっては特に生活面にストレスを与えてきます。

その為に、その子が持ち合わせた特有の体質を気にかけてあげる必要がありますよね。

例えば、上述した「かぶれ・かゆみ・感染症・匂いの問題」にあわせ「生理痛・PMSの程度・月経不順」等も気にかけてあげましょう。

その為の対策を、いくつか紹介しておきます。

日頃から生活リズムを整える

生理の不調は生活習慣が大きく関わっていると言われています。

特に、自閉症の子達はメンタルの不安定さからくるストレスが、睡眠にまで影響を与える事も多いです。

その為、規則正しい生活を行えるように心がけましょう。

寝れない日やパニックなどが続くようであればお薬の事も医師に相談してみましょう。

薬の服薬については賛否両論ありますが、私は飲ませてみて良かったと感じています。
参考記事>>【自閉症児は薬を飲むべき?】薬を飲んでいる娘の事をお伝えします

食生活も整える

食生活を整える…とはいえ自閉症の子には特性からくる偏食も多いですよね。

食べないとか好き嫌いではなく、食べれないのです。

食の事に関しては気長に待つ必要もあるのですが、その事で生理に対するPMSなどが酷くなっていては本末転倒ですよね。

こんなのを見つけてみました。
※我が家は飲んでいないので参考までに…今後購入したら、どんなだったかお伝えしていきたいと思いますね。


偏食に関する関連記事>>自閉症の偏食は、わがままじゃない?!食べることが出来ない理由って?

 生理周期の記録

生理周期を記録しましょう。

生理周期を把握しておけば、自閉症の女の子の不安感に対応する事が出来ます。

  • 食欲が出てくる時期だから食べ過ぎに気を付けてあげよう
  • 眠気が増える時期だからいつもより就寝を早めにしよう   

そうした、体の変化に配慮する事が出来るようになります。

月経周期は手帳やカレンダーに書き込むものもいいですが、スマホのアプリが便利です。

私は先輩ママに聞いて「ルナルナ」というアプリを利用しています。

もし、医師にかかるような事があった場合も「どのくらい遅れているのか」「周期はいつもどのくらいなのか」を聞かれた際に役立ちます。

   

医師に相談が必要な場合

少し様子をみて、以下の状況が続くようであれば医師に相談してみましょう

  • 生理周期の大幅なずれ
  • PMSや月経痛によりしんどそうなとき

生理周期の大幅なズレは何か心身に変化があるシグナルです…とはいえ初潮から~数か月は周期が整うまでに時間がかかる子が多いようですけどね。

PMSや生理痛により辛そうな時も、担当医師に相談してみるといいでしょう。

とはいえ、小児精神科医の担当や受診が3ヶ月おきという方は、近くの婦人科でも対応して貰えます。

病院へ行くのが難しいお子さんは、スマホアプリから医師に相談したり、ピルを処方してもらい自宅に届くというシステムがあるようです。
詳しくはこちら>>>生理の悩みは専門家に相談!スマホでピルも処方OK!

私が、自閉症の娘の生理について思う事

娘は私にとって最初の子であり、色んな事を未だに鮮明に覚えています。

子どもがひとりという事で、余裕もあったのでしょう。

一緒に買い物に言った事や、転んで大泣きした何気ない日常から、初めてハイハイをした日や歩いた特別な日の事も鮮明に思い出せます。

その子が、もう生理を迎えているなんて信じがたいですが事実なんですよね。

女の子らしさについて

一般的に生理を迎えるころの女の子といえば、周囲の目を気にする様になり、自分が周りからどう見えているのかがきになり羞恥心やプライド、社会性もかなり育っているはず。

しかし、自閉傾向の重い娘は自分が他人にどのように映るのかは気にならないようです。

想像力の特性のせいだとはわかっていますが、ナプキンをそこら辺に置いておかない事や、ナプキンのズレが気になってもみんなの前でスカートをあげて確認したりしない様にする。

そうした事は、支援者の方々にも声をかけて多方面から支援していかないといけないなあと思っています。

具体的に伝える

自閉症の子には、抽象的で想像力を働かせないと理解できないような声がけは理解がしづらいです。

いくつか例を挙げておきます。

  • 恥ずかしい事はしないでね→男の子の前でスカートは持ち上げません
  • エチケットは守ってね→ナプキンはポケットに入れましょう

「何故そうしないといけないのか?」という理由もセットで伝えてあげると本人の中で判断基準への理解が深まっていくと思います。

  • 男の子の前でスカートは持ち上げません…どうしても、持ち上げたい時はトイレに行く
  • ナプキンはポケットに入れましょう…ポケットがいっぱいであれば、ポーチなどに入れて持ち歩く

自閉症の子は、覚える事ができないわけでもないし、周囲を困らせようとしてやっているわけでもありません。

言葉だけの説明や、抽象的な表現では理解できていない時も多いです。それに記憶の保持力が短い子もいるので、違うものを見てしまえばすぐに忘れてしまう子もいます。

そうした子達には、視覚的にわかるものを壁に貼っておいたり、なんども見せて教えてあげる必要があります。

支援者も根気が必要になります。

表現がわるいかもしれせんが、私はそうしたあらゆる事をトイレトレーニングだと思っていずれ自立できお互いが楽になるんだと思って取り組むようにしています。

まとめ

生理によるホルモンバランスの乱れからくるメンタルの不調への対処方法は、ごくごく普通の事です。

  • 日頃から生活リズムを整える
  • 食生活も整える
  • 生理周期の記録をし、不調が続けば医師に相談する

しかし、自閉症の特性があるがゆえに感じる不快感には対応が必要ですし、その対応には自閉症の子に分かるように具体的に示してあげる必要があります。

本当に、生理になれるって大人でも大変な事で、私は未だに生理が不快だなあと思ってばかり💦

今日はここまで~!

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