【自閉症児は薬を飲むべき?】薬を飲んでいる娘の事をお伝えします

こんにちは、さおりと申します。

私は、自閉症児2人のひとり親をしています。

👧2009年生まれの特別支援学校に通う、自閉症の女の子
👦2011年生まれの特別支援学級に通う、自閉症の男の子

2人いる自閉っ子のうち娘が、4歳から自閉症に対する服薬をしています。

 

服薬について心配されるお母さんも多いですよね。

だから今回は…

・自閉症の子に薬を飲むように提案された

・薬の副作用が怖い
・薬を飲むほど大変な事態なのかと心配
・夫婦間で、自閉症の薬飲用について意見が割れている

今回はこうした悩みにフォーカスしていければなと思っています。

 

実は、私も薬を飲ませるときに少し悩んだんですよ…だって自分だって精神薬なんて飲んだことないし何も知識がないから怖かった。しかも、こんな幼い子に精神薬だなんて…とも思いました。

 

じつはそこが大きなポイントで、薬に関しての知識がないから恐怖感が生まれるものです。どうなるのかが分からないことに対して恐怖だと思ってしまう。


少しでも「自閉症児の服薬について何かお伝えできればなあ」という思いから、今回は薬を飲んだ娘が実際にどんな風に変わっていったのかをお伝えしていきたいと思います。

※娘に薬を飲ませた個人的な感想なので、全ての方に共通して言える事ではないことをご了承下さい。

自閉症に薬は心配だったけど、パニックも見ていて辛かった

精神薬って飲んだことのある人って意外と少ないんじゃないでしょうか。

 

私自身もその一人で、我が子に精神薬を飲用するように言われても「飲ませた方がいいのかな」「飲ませたくないな」の葛藤。

 

でも医師だって専門家です。精神薬を安易な気持ちで出したりするわけありません。薬を処方する理由には「娘が自閉症だから」とか「お母さんのためとか」なんかじゃなくて「自閉症を抱えている事で、生き辛さに苦しんでいる子を少しでも楽にするため」なんですよね。

 

薬を飲んで落ち着きたいのは誰かってことを、親としても冷静に考えてあげなきゃいけない。

 

だから、私は4歳という幼さでしたが毎日パニックになり、道に飛び出したり川へ飛び込んだり、他害や自傷をして苦しそうな娘に「少しでも楽に生きて欲しい」「4歳らしく天真爛漫という形に近づいてほしい」という思いから薬の服薬に踏み切りました。

 

ここで大切なのは、「この薬を飲むと何の効果が期待されますか?」「副作用は何が出やすいですか?」など、不安なことはちゃんと事前に確認すること。私も多くの質問してきました。

 

だって、健康そのものである我が子が薬を処方されるって、親として複雑です。なにも健康上問題がない我が子に薬を…そして精神薬を…ってなんとも言えない気持ちになります。

 

でも、本当は症状出てるんですよ。「咳・熱・鼻水」や「怪我」といった目に見てわかりやすいものではないのだけれど、「毎日苦しそう」という症状が、娘にはありました。

 

まだ幼い我が子が、4歳にして多くの生き辛さを抱えて毎日を過ごしている…考えてみれば、それほど悲しいことってありません。
薬によって「生き辛さを取り払うことができれば」「少しでも生活が楽になれば」と、飲用を決めたんですよね。

 

 

いい例えではないかもしれませんが…、糖尿病の方に対して「自然療法が一番だし、薬は身体に良くないから」と、インスリン注射は辞めておくことは生命に関係してきます。きっと、娘もそうなんだと思うようにしました。

 

苦しむことを楽にしていくための対処療法としての薬、そう思うようにしています。

 

薬は効くのか?

薬が効かなかった…という声もありますし、実際に我が子も効いているのかいないのか不明な薬もありました。(低年齢からの処方だったため、薬は成長過程にて何度も変わっています)

 

医師に確認した所、精神薬とはそうしたものだそう。特定のウイルスを退治する為の薬ではないので、あくまで対症療法。
現在の医療では「飲んでみてどうか…」を確認する形しかとれません。医師なのに、そんなの酷いと思うかもしれませんが…良くある話だそうです。

 

花粉症にかかっている人なら分かるかもしれませんが、花粉症の薬が効果てきめんの場合もあれば、聞かない場合もある。なんどか薬を変えているうちにあった物が見つかることもあります。

 

スキンケアを例にたとえてみても、新しく買い換えた化粧水がすごくいいときもあれば、高いお金払ったのに全く効果がないものもある。その上、生理の前と後に使用するのでは手ごたえが違うことだってあります。それと同じで、子供だってストレスの状況が違えば効く場合もあるし、そうでない場合もある。そして、短期で効かないけれど長期的に飲んだらよくなったということもあります。

 

薬って、この子にとって何なんだろう~って長年引用させてみて思うのは、苦しくなり始めたときに対処できるひとつの方法として薬があってよかったなと思っています。

 

娘は、言葉でのコミュニケーションも取れずストレスも溜まりやすいと思います。喋らないからと言ってないがしろにされることも多い。だからね、親としては少しでも楽にいきてほしいのですよ。

 

薬を飲む事で娘もパニックを事前に軽減でき、睡眠障害が軽減されているわけだし、そうした「不安を取り払う」とか「睡眠を守る」など、親がサポートできることはしてあげたいな~とおもって薬を飲用させています。

 

もちろん日常生活も楽しくしてあげれるといいな。

 

今日は、ここまで~

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