【レビュー】「終活スペシャリストになろう」障害児の親亡き後について考えた

私は「終活ガイド上級」を取得しています。

 

ひとり親で、障害児2人と暮らしています。「障害児の親亡き後」も、考え出すと不安だらけでしたが、終活ガイド上級を取得してからは漠然とした不安が「課題」へと変わり意欲的になった気がします。

 

その資格取得のきっかけを下さった、終活スペシャリストである竹内義彦さんが書籍を出版されました。

 

今回は、終活ガイドを取得したい人にオススメの「終活スペシャリストになろう」を、いち早く読んだのでレビューしたいと思います。

 

「障害児の親亡き後」問題を抱えている人にも、終活ガイドの取得はオススメです。その理由についても記載していますので、ぜひ最後まで読んで行ってくださいね(記事全文、3分程度で読めますよ)!

竹内義彦さん著「終活スペシャリストになろう」を読んで

終活スペシャリストになるメリットは、主に以下の3点です。

  • 収入になる!
  • 地域貢献になる!
  • 周りの人のためになる!

 

さおり
本の、表紙の文言を丸パクりしてしまいました(オイ)
しかし、事実です。

著者:竹内義彦さんについて

竹内さんは、全国で1万人以上が活動する一般社団法人終活協議会の代表理事をされています。

 

全国の終活ガイドの仲間と共に「終活の困りごと」を解決したり、終活の専門家として多くのメディア実績も持たれています。

 

昨今、注目を浴びている終活。専門家で理事代表って凄いですよね!

出典:終活の相談窓口>プロフィール

 

実際に、お声も聴いたことがありますが「俺が理事長だー!」と、オラオラな雰囲気は一切なく、メチャクチャ優しい喋り口調と安定したお声でホッとする人柄です。

「終活スペシャリストになろう」の内容について

今回は、紙の書籍を購入したのでマーカーで線を引きながら読みました。

 

終活について

「終活」と聞くと、身辺整理や断捨離、お墓の準備などのイメージが強く「縁起でもない」と考えてしまう方もいらっしゃいますが、終活は死と向き合うことで自分を見つめ直し、残された自分の時間を大切に生きるための準備のこと。

 

生き方や家族のあり方が大きく変化をする昨今、私がとても共感した本文中の言葉を抜粋します。

 

「面倒な親戚付き合いは断ちたいが、近くに親しく話せる知人がいない」
「おひとり様の私には家を借りるにも入院するにも身元を保証してくれる人がいない」と嘆く方もいらっしゃいます。

こうした方々に「大丈夫ですよ。年をとっても、現役時代と変わらず、楽しく生き甲斐を持って暮らす方法がありますよ。」と声を大にして言いたくて…(略)

引用:終活スペシャリストになろう(著:竹内義彦)

 

竹内さんの執筆の中には、高齢者の方から受ける悩みのほとんどが「お金」と「人間関係」に集約されていると綴られています。

 

終活とは、その悩みを解消し残された時間を、より自分らしく生きるための作業となります。

終活スペシャリストになると…

終活スペシャリストになれば「収入になる!地域貢献になる!周りの人のためになる!」と、表紙に記載がありますし、本当にその通りだと思います。

 

しかし、具体的にスペシャリストとして「何が出来るのだろう」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。終活スペシャリストは、主に以下のような悩みを解決へ導いてくれます。

  • 延命治療について
  • 介護や病気について
  • 保険
  • 身元保証人
  • お墓
  • 葬儀
  • 生前整理
  • 遺品整理
  • ペットや残された家族
  • 相続
  • エンディングノートの書き方  など

 

多くの方が高齢期に抱える悩みに寄り添い、解決へ導くことが出来るのが終活スペシャリストなのです。

 

私自身も、障害児と暮らすひとり親として「終活ガイド上級」を取得して知見が広がったと感じますし、さらに知識を深めてスペシャリストになりたいと思っています。

 

著者である竹内さん自身も、東日本大震災をキッカケに転職し「終活のスペシャリスト」となり、人生がより良くなったそうです。

 

終活スペシャリストは仕事にもなるし、周囲の人のためにもなります。そして、何より自分のためになりますよ!

「終活スペシャリストになろう」の概要

ネタバレしない程度に、概要を紹介しておきます。

 

  1. 人生100年時代、老後に夢は抱けるのか
  2. 今求められている、終活スペシャリストという仕事
  3. 終活スペシャリストになるためには
  4. 終活スペシャリストとして働くということ
  5. 最後まで生きがいをもち自分らしく生きるために

 

本人の経験と知識を赤裸々に綴った「終活スペシャリストなろう」の書籍。終活のスペシャリストを目指す方にとっても、終活の知識を深めたい方にとっても「終活」における大切なことが、ギュッと詰まっています。実際の働き方についても詳しく書かれています。

書籍「終活スペシャリストになろう」を読むべき人とは?!

「終活スペシャリストになろう」は、以下のような方々にオススメです。

  • 終活に取り組みたい人
  • 自分や残された家族のことで不安が多い人
  • 終活のスキルを習得し学びたい人
  • 終活ガイドの資格が欲しい人
  • 終活ガイドを仕事にしたい人
  • 終活スペシャリストになりたい人
  • 竹内さんのファンの人

 

近年は、終活ガイドを受講する人に40歳未満の方々も多いそうです。

 

私は、若い人達が終活を学ぶことにとても賛成です。なぜなら私自身も、もっと早くから終活を学んでおけばその年齢ときどきの限りある時間を大切に過ごせたのではないかとちょっぴり後悔です。

 

「人生の終わり」を若いときから意識しておけば「若さ特有の体力や思考力」を上手く活用した今よりもっと、よい過ごし方が出来たかもしれません。

 

私が辿ってきた人生に後悔はありませんが、若いときから「終活」を意識ておきたかったなと考えます。

 

また近年は、多くの企業で副業が解禁され始めている現代では「終活スペシャリスト」を副業やパラレルキャリアとして取り組むのもありですね。

「障害ある子のの親亡き後」に、不安を抱える親御さんにもオススメ

「障害ある子の親亡き後」に不安を抱える、障害児育児をされている方々にも「終活」を学ぶことをオススメします。

 

障害を抱えている子の親をしていると、自分が死んだ後のことを考えたときに不安で押し潰されそうになりますよね。

 

私自身も自閉症児2人の親で、いつか必ず「親の人生の終わり」を迎えることとなります。そのときのために、親として手を尽くせることはしておきたい。

 

特に「生活資金」「住まい」「繋がり」については、なんとかしておきたいと考えますが、そのためには障がいある子の家での暮らしを一番よく知る家族が、まず行動を起こし支援を求めることが必要です。

 

しかし、親は福祉やお金の制度を詳しく知らないために、関係者に提案されるばかりで受け身になることが多いもの。受け身な姿勢ではなく、支援者全員とチームとなり「我が子の生きる選択肢を増やすこと」「暮らしの環境を整えておくこと」が、親からの最期の育児になるのではと思っています。

 

人任せ(支援者任せ)にしないためにも、「終活スペシャリスト」の資格が必ず役に立つと、私は考えます。

特に私のような、ひとり親・障害児育児の悩みは根が深いものです。残念ながら、その暮らしを知らない人には、表面上の理解しか得られないことも多いものです。

 

当事者として「終活スペシャリスト」になることが出来、誰かに寄り添うことが出来たら嬉しいですし、これからも同じような境遇の終活スペシャリストの仲間が増えると嬉しいなと思います。

 

「自閉症児育児」に、孤独を感じ就労し辛い親御さんにもオススメ

自閉傾向の強い子どもと毎日向き合っていると「心が通い合ったこと」を感じにくく、親として孤独を感じることが多いものです。実際に、私がそのひとり。

 

その孤独を解消するために「母親以外の時間」を手に入れなければと思い、キャリアづくり(復職・就労)に取り組みます。

 

しかし、働こうと思っても特別支援学校の開校や終業の時間が就労を妨げます。障害を抱える子の親の就労のしづらさは、一部では問題視されていますが社会的な理解はまだまだありません。

 

働けたとしても、やりがいを感じられないことも多いもの。短時間しか働けない自分を情けなく感じたり、休みを貰うことが多い自分が周囲に迷惑をかけているのではないかと申し訳なく感じたりすることが増え、次第に「母親以外の時間」がストレスになってしまうこともあります。

 

上記は私の話ですが、同じように感じているお母さん達に「終活ガイド」はどうかなと考えます。終活スペシャリストになり得るものは「収入」だけではありません「繋がり」や「信頼」「頼られる生きがい」といった目には見えない、やりがいが詰まっていると私は考えています。

 

問題となる就労時間についても、自分で決めれる場合が多いです。働き方も、オンラインなどを駆使して自分なりに出来ることを積極的に取り入れていけば、想像以上のやりがいを得ることが出来ます。何より、働き方を自分で決めやすいのがメリットです。

 

かくいう私は残念ながら、他に目指したいものがあり「終活ガイド上級」を取得したのにもかかわらず現在は活動を行っていません。しかし、近い将来「キャリアコンサルタント」の資格を取得し、「終活ガイド上級」を掛け合わせた、障害者家族の就労に関わる仕事を始めたいなと考えています。こうご期待。

まとめ

一般社団法人終活協議会の代表理事、竹内義彦さんが出版された「終活スペシャリストになろう」のレビューをしてまいりました。

 

ネタバレしないように書いたので、ユルフワなレビューとなってしまいましたがポイントをおさらいすると、終活スペシャリストになることで以下のようなメリットがあります。

  • 残された自分の時間を意識して生きることが出来る
  • 残された家族のためになる
  • 困っている方の相談にのり、解決に導いてあげることが出来る
  • 収入になる(書籍表紙のパクり…)
  • 地域貢献になる(書籍表紙のパクり…)
  • 周りの人のためになる(書籍表紙のパクり…)

 

働くことを諦めた方々にとっても、終活スペシャリストがキャリア作りの第一歩となるかもしれません。

 

私も、終活ガイド上級を取得したことで、育児も私生活もいい選択を繰り返せていると信じています。知識があるということは、とても心強いことです。

 

終活ガイドには初級(3級)・2級・上級(1級)の検定があり、終活ガイド検定認定講師となることも可能ですよ。

 

「終活スペシャリストになろう」を読んでみたくなった方は、ぜひ手に取ってみてくださいね!

 

終活スペシャリストに興味がある方は

今回、終活スペシャリスト(終活ガイド)に興味が出た方は【終活ガイド上級講座】 の取得を目指してみませんか。

 

終活の講師として活躍できる し、仕事にもなります。

 

お金のこと、お墓や葬儀のこと、介護、残された子どもたちのこと…オンライン受講できますし、これを機にお金のことや税にも詳しくなれますよ。

 

本当に、老若男女問わずおすすめです!

 

 

 

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