「ママの夏休みって、いつだろう」クレヨンしんちゃんに学んだこと

こんにちは、さおりと申します。

私は、自閉症児2人のひとり親をしています。

👧2009年生まれの特別支援学校に通う、自閉症の女の子
👦2011年生まれの特別支援学級に通う、自閉症の男の子

 

もうすぐ夏休みが来るということで、ちょっと多くの方に耳を傾けて欲しいことがあります。

かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう

引用:Oisix(オイシックス)

 

2019年の夏休みにSNSを中心に話題となったオイシックスとクレヨンしんちゃんのコラボの広告の一文です。

 

かあちゃんの夏休みは、いつなんだろう」から始まり「かあちゃんがもっと楽しく過ごせたら、夏休みはもっと楽しい」、「かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう」で締めくくられるものです。

 

子供たちにとって楽しい夏休みも、じつのところママにとっては早く終わって欲しい時間に変わります。



核家族、共働き家庭やシングルマザーの増加とともにママへの負担は増加の一途。でも、ちょっと考えてみて欲しい事があるんです。子育ての責任って、ママだけにこんなに負担がのしかかるの?パパは?国は?

 

それってなんだか「悲しいなー」と思っていて、どうしてこんなにも「母親=育児」のイメージでゴリゴリにコリ固められてしまっているんだろう。…てな事を、ひとりで言っていると愚痴みたいになるので、もっと理解しあえる方法はないのかを考えてみたいと思います。

夏休みや長期休暇の負担はママだけ?

 

長期休暇や、連休に週末の子育ての負担がママにのしかかり過ぎ…。

社会的意識が低い

夏休み前になると「ママが楽するお弁当レシピ」とかのタイトルをブログや書籍で見かける度に、「やっぱりママが作るの?」と違和感が…。コロナ休校中にも「母親の負担増」などがニュースで話題になっていましたが、いづれも、主語は母親。

 

家庭の中だけではなく、社会全体の意識として「育児の責任や負担はママ」って考えがガチガチに固められているんだな~と思ってしまいます。それは、育児は社会全体でするものっていう意識がまだまだ日本にはなくて、「母親=育児の中心者」って意識が高い国なんですよ。なんとも、かなしい。

 

「イクメン」がいるのなら「イクママ」も作らないと…。

「イクメン」に至っても、わざわざ言葉にすべきことなのかな?って思います。最近の若いパパは育児熱心な人も多いので、わざわざ言葉にされる事に違和感を感じる人もいるのでは…。「イクメン」と言う言葉が浸透するのならば、「イクママ」も浸透すべき。じゃあ、どうやったら「イクママ」が生まれるような状況になるのか?

 

諸外国みたいに、家事も育児も外注し、母親は育児がキャリアに影響を及ぼさないような社会になること。育児や家事を外注することに引け目を感じない社会になること。母親が行う育児のコアは「愛情を注ぐこと」であって「世話や責任」の部分だけではないと社会全体で認識する必要があると思います。

 

日本のママって、本当忙しすぎ。

しかしなぜ、母親の負担が増える日本社会に変わったのか?

母親の育児に対する社会的理解が少ないのには、時代背景が色濃く残っているからでしょう。高度経済成長期の日本は、その名の如く働けば働くほど日本は成長していました。当時はそれでよかったんですよ。労働者層である人口も多く、男は外で稼ぎ女は家を守るという図式が成り立っていました。でも、今は全く違う。

 

労働者層も極端に少ないうえに、高齢者世代がとっても多い。人口ピラミッドが世界でもまれに見ぬ形になっているんですよ。これって、なんとなく怖い事だな~ってのは皆が分かっていることのはず。

 

日本の負債は増加するばかりだし、年金制度も破城すると言われています。とにかく、労働者数が増えない限りは日本危ないんですよ。なのに、労働者の一員である母親に「母の負担増」とかって言ってたら…おいおいおいおいおい。母親いつ、仕事に専念して働けるん??てなりますよ。

 

母親一人だって貴重な納税者。納税者が日本の医療や年金、社会保障を支えているんですよ~。日本の政治や日本の労働者不足、年金問題に不満を持っている老若男女の皆さんは、母親だって日本を支える納税者に慣れる事を忘れないで欲しいです。それに合わせて、育児も家事もしっかりこなし、納税もがっぽりできる人間なんて普通はいないことを忘れないで欲しいです。本当、あんた誰だよ感があってすいません。

令和時代の母親の在り方を考える。

 

上述したように、女性に育児を任せる事で経済も家庭も上手く回っている時代があったから、そうした風潮が現代にまで引き継がれている部分があります。とか、書くと「育児する気がないのか」「子供が大事じゃないのか」とか書かれそうなのですが、もちろん我が子は可愛いし、ヒイキしてあげたい。

 

責任も負えるものなら、全部背負ってあげたい。ときに、贅沢に思いっきり甘やかしてあげたい。親とはそんなものです。だから、全ての育児の責任から逃げようとしているわけではありません。

 

ただ、「育児の責任も愛情担う母親として」「家庭を支える労働者として」「家を整える家事中心として」そして、「国を支える納税者として」、その全てにを完璧にこなすのは不可能です。母親だけが、抱え込む問題量ではありません。

 

経済もテクノロジーも変化を遂げているのに、それに合わせて母親の在り方を変えることを認められない。そうした風潮に、違和感を感じます。そして、自分の生まれた国なのに残念で悲しですよ、本当に。

まとめ

 

母親も然りですが、老若男女が少しでも生きやすい社会となる為にはどうすれば??

 

日本の社会保障の維持、経済の発展をのぞむのならば、労働人口が増えなくてはならないし、女性だって労働力の資本であること今一度かんがえなおしてみてほしい。こういった背景を理解した上で、風潮が変化することを認める事がだいじなのではないかな~と思っています。

 

「自分は母親だから」と、一人で多くをかかえ込みすぎないことって本当たいせつ。。日々の作業量の多さににストレスをかんじながらも、「母親なのだから仕方ない」と諦めてしまっていては自分の首を絞めるばかりではなく、次の世代にもそうした風潮を伝えていくことになりかねません。

あなたのまとまった休みは、いつですか?

日本のママ達。
今日も一日、お疲れさまでした。

世間の皆様、日本のママが堂々と休むことをお許しください。

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