子供なんか産むんじゃなかった|それは頑張り過ぎのサインです!

さおり

子どもを持っていなかったら、どんなに楽か…

しんどくて、この世から消えてしまいたくなる…

 

子どものことは誰よりも愛している自信があるのに…
育児がとても辛くて、そのように考えてしまうことがあります。

 

今回は、自閉症児2人をひとり親で育てる中で考えてしまう「母親として最悪な気持ち」について、同じように考えているお母さん方に、私も頑張るから一緒に頑張ろうという視点で書いていこうと思います。

頑張り過ぎ|自閉症児を抱える母親たち

「子どもを持っていなかったら、どんなに楽か…」などと考えるなんて、自分でも最悪だと思います。

 

それに考えてしまうのは、過去に1度や2度ではありません。
定期的に何度か思ってしまいます。

 

子どもを持つ友人たちは「育児は大変だけれど、子どものいない暮らしなんて考えられない」と、声を揃えて言っていました。いつも「そうだね」と答えるけど、本当は「子どものいない暮らし」を考えてしまう自分のことを、最悪だと思いながらつきたくもない嘘を重ねます。

 

最愛の我が子達がいなくなれば、一番苦しむのは私なのに。そのように思う自分を責め、ますます苦しくなります。

「苦しい」「辛い」気持ちは、体からのエラーメッセージ

自閉症育児は大変です。

 

大変でとても辛いですが、本当に「この子達が要らない」なんて思っているわけではありません。「子どもを持っていなかったら、どんなに楽か…」なんて本当は考えてはいけないことと分かっていながら気持ちの板挟みになっています。きっと頑張り過ぎていますよ~」っていう体からSOSのサインなのだと考えます。

 

そんな葛藤を10年近く繰り返す中で、暮らしに慣れることいったことはありません。反対に、子どもの成長と共に問題行動もエスカレートします。

 

苦しみが増え続ける日々の中で私が学んだことは、苦しい気持ちをひとりで抱え込まないこと

 

辛いことを我が子のために耐え抜く姿は、母親の美徳のように見える場合もありますし、子どものために頑張っているようにも感じますが違います。子どものために歯を食いしばって日々を耐えた結果泣いてばかりいる母親よりも、多少ダメなところがある母親でも子どもの前では笑顔でいれる母親の方が何倍もいいはずです。

 

子育てが上手くいかないのは誰のせいでもないですし、母親の努力不足でも、育て方の問題でもありません。

 

定型発達の子どもを産んだとしても、子育てはとても大変です。きっと、自閉症児育児はもっと大変です。多くの人に助けの手を借りても失敗の連続で、誰に相談しても結局のところ気持ちが報われることはない。多すぎる葛藤に折り合いがつかない可能性だって高い。だから、誰が悪いわけでもないのに自分を責め過ぎてしまうのです。

 

今この記事を、私と同じような気持ちを抱えながら自閉症と向き合っている方がいるのならば、誰にも理解されないようなその苦しみは、私に理解させてください。一緒に、無理のない範囲で頑張りましょう。

ずっと母親を続けるのは不可能です|定期的に自分に戻りましょう

私はひとり親で、自閉症児2人を1人で育てれるような寛容さや大らかさはありません。枕を顔に押し当てて、声を殺して泣きながら、何とか落ちるところまで落ちずに暮らせているのは「自閉症児育児は、自分にとってキャパオーバー」だと正しく理解しているからです。

 

けして、私一人で抱え込めることではないのだから、気持ちを吐き出すようにしています。強がりで文章では吐き出せるのだけれど、言葉で吐き出すと泣き崩れてしまいそうです。

 

弱すぎる自分を誰かにみせることが出来ないたちの私は、TwitterやInstagramといったSNSで吐き出すことが多いです。多くの方が支えてくださいます。ネット上の繋がりによって、出会ったこともない誰かに支えて貰うことが出来る時代で本当に良かったなと思います。

 

みなさんも近くに、同じ境遇のママ友や、ご主人や親、頼れる支援者がいるのならば気持ちを吐き出して心を軽くして欲しい。育児は止まることができませんし、吐き出したからと言って問題が解決するわけではありませんが、吐き出せば気持ちに余裕が出来ます。

 

心の余裕は、自分が思っている以上にとても大切です。自閉症との暮らしは過酷過ぎるために、自分から意識して心の余裕を作らなければ、すぐに心の中が辛い感情で溢れて苦しくなってしまいます。

人間は、とても繊細で弱い生き物|そのことを理解したうえで母親となる

人間という生き物は、どんなに強く明るく忍耐強い人柄だったとしても、ちょっとしたことで眠れなくなったりする敏感な生き物です。放っておけば、心が壊れてしまい手に負えなくなる可能性は誰にでもあります。人間はそれくらい、弱い生き物なのです。

 

気持ちを吐き出したら次は、自分の時間を持つようにしています。親身になって話を聞いてくれた人は気持ちの面で寄り添うことはできても、母親の代わりになることは出来ません誰も気持ちを吐き出せるような場がないのなら、私にダイレクトメールでもいいです!(頼りないですが)

 

ツイッターで繋がって、全部吐き出してくれても問題ありません!

Twitterで繋がる

 

やっぱり吐き出す場所がない、誰も自分の気持ちを分かってくれないと言った場合は、自分だけにご褒美を与え少し贅沢をして息抜きしましょう。周囲の目が気になって「母親が子どもを預けて好きなことをするなんて」と考える人もいるかもしれませんが気にするべきは世間や周囲の目ではなく、これからも子ども達を育てていくために自分が潰れないための努力です。

 

私は、吐き出すことも自分の時間を作ることも、誰に何と言われようと躊躇せずに行います。それが、私のためでもあり子どものためにも繋がると考えています。

 

制度は徐々に整ってきていますし、理解してくれる人もひと昔前と比べたらうんと増えました。活用できるものは、活用させて貰いましょう、せっかく日本の国民なのだから。

 

障がいある子を産んだから「あなたは、歯を食いしばって頑張り続ける必要がある」と言った決まりはありません。むしろ逆で、大変すぎる過酷な育児だからこそ、長い目で見て母親としての自分のありかたを考ることが必要です。そのためには、周囲の力を借りて、母親としての自分を労わり倒れないように努力する必要があります。

 

私が、呑気にSNSで楽しそうに趣味をしている姿を載せるのは自閉症児の母親も、肩の荷を下ろす時間を積極的に作ろう」「これからも育児を頑張るために、ときどき母親を辞退しよう」という社会へ向けてのメッセージだったりもします。

 

障害児育児だけではありません、新生児育児に、ワーキングマザー、日本の母親は本当に大変です。過酷過ぎます。

 

遅々たる歩みのようですが、こうして声をあげていけば自分の子ども達が大きくなるころにはきっと、今より少しでも「母親」の過ごしやすい社会になるのではと考えます!

 

今日はここまで~!

 

PR:終活

自閉っ子の親御さんや、ひとり親の方々。終活に興味はありませんか。障害のある子の親亡き後の不安や、ひとり親の不安を取り除くのには「終活」必須です。

 

キャリアコンサルタント目指している私ですが、実は【終活ガイド上級講座】 も取得しています!終活の講師として活躍できる し、仕事にも出来ますよ!

 

お金のこと、お墓や葬儀のこと、介護になったときのこと、残された子どもたちのこと…せっかくなので一緒に学んでみませんか!?

 

お金のことや税にも詳しくなれて、楽しいですよ!

 

最新情報をチェックしよう!
>