親亡き後の障害者へ「オープンウェンレターズ」を残そう【例文有】

こんにちは、さおりと申します。

私は、この子たちのひとり親をしています。

👧2009年生まれの特別支援学校に通う、自閉症の女の子
👦2011年生まれの特別支援学級に通う、自閉症の男の子

「ひとり親」だからなのか「子ども達に障がいがあるから」なのか、はたまた「私の意志が弱いからなのか…」は分かりませんが、私には選択をしなければいけない瞬間たくさんありますし、よく路頭に迷います。

 

小さな決断のから、大きな決断までいろいろ。年齢も重ねたせいか選択は何とかこなせるんですが、選択したことにたいして「大丈夫だよ」「きっとうまくいくよ」って誰かに支えられたい訳ですよ。

 

ふと考えたことが、障がいのある我が子達も私が他界した後に同じような気持ちになるときがあるんじゃないかなあ~って。

 

今回は、そんなこと思って親として残せる「オープンウェンレターズ」を紹介していきたいと思います。

「オープンウェンレターズ」とは?

「オープンウェンレターズ」って聞いたことありますか?「オープンウェンレター」は英語でそのまま「OPEN WHEN LETTERS」と書きます。直訳すると「~な時に開ける手紙」。

 

海外のカップルの間で発祥した、サプライズアイディアです。最近は日本でも結婚式に向けてサプライズとして取り入れている女性が多い事から、私も知ることが出来ました。

 

どんな風に作ればいいの?

自分で書いた複数の手紙を、ひとまとめにして送ります。

 

しかし、1度に全てを読むのではなくまず最初に最初に読んで貰う「最初に読んで(Open Now)」を作っておきます。

 

「この手紙は、どういう時に開けて欲しいのか」を伝えることを書いておく。
※最初の説明書だと思って書きましょう。

 

封筒のタイトルの状況になった時に、その1通を開けてみると言うもの。具体的に、例を挙げておきます。

 

  • 嬉しい時→さらに嬉しくなるような一言を
  • 喧嘩した時→仲直りのきっかけになるような一言を
  • 私が泣いている時→本当は優しくして欲しい事   など

 

と言うのが、オープンウェンレターズです。

親亡き後の障害者へ「オープンウェンレターズ」を残そう

 

とっても、かわいくてほっこりした私です。
そこで思ったのが「これ…私が他界した後にエンディングノートと一緒に、障がいのある我が子達に残してあげたいなあ」と。

 

エンディングノートというのも作っているんですが、エンディングノートは親亡き後の障がいを抱える我が子たちが困らないように支援を繋いでいくもの。

 

オープンウェンレターは人生を生き抜くなかで困ったときに、他界してしまった私からのアドバイスになればいいなと思ったんです。

 

具体的に何を書いてあげたいのか?

具体的に、親亡き後の自閉症児達へのオープンウェンレターは何を書けばいいのか?

 

私も可能な限り元気で行きたいのですが、いつ他界してしまうのかと言うのは知る由無しなのです。おおよその想定を立てつつ考えて行きました。

  1. 最初に読んで(Open Now)
  2. 二十歳を迎えた時に
  3. 就職が決まった時に
  4. 仕事が嫌になった時に
  5. 愛する人が出来た時に
  6. 始めて彼氏(彼女)が出来た時に
  7. 始めて失恋した時に
  8. 一生を共にしたい人が出来た時に
  9. チャレンジしてみたい事が出来た時に
  10. 苦しい時
  11. 嬉しい時
  12. 立ち直れそうにないくらい凹んでいる時に
  13. 大切な人と喧嘩してしまった時
  14. ママに会いたいと思った時
  15. 生きるのに疲れてしまった時
  16. 30歳(40歳、50歳、60歳、70歳、80歳)おめでとう

③番目くらいまでは私も生きている予感です。

 

なぜ、書こうと思ったのか?

なぜ、書こうと思ったのかは…いくつか理由があって、ひとつ目は自己満足。

 

ふたつめは、やっぱり私自身の経験から。決断するときや、本当に苦しいときに、誰かの支えが欲しかった。そして誰かの寄り添ってくれる一言があったから頑張れたという経験が圧倒的に多いんです。

 

このオープンウェンレターズも「遺書」の様に、子供たちの支えとなるといいなあと思っています。
※本来は、ラブラブなカップルや新婦から新郎へのサプライズに利用されるものです。

自閉症児につくる意味があるのか?

自閉症児に作る意味があるのか?と質問が出てきそうなので、お答えしておきます。

 

私は「大きな意味がある」と思っています。
我が家は、会話での息子はコミュニケーションが取れますが、娘は言葉でのコミュニケーションが取れません。でも、娘は字は読めます。

 

字が読めたところで「うれしいと思ってくれるのか」という疑問も若干ありますが、あると信じています。仮に無かったとしても、合った場合を信じて作りたいのが親心ですよ。

まとめ

 

ひとり親とか、障がい児の親って…自分亡き後のことを考えると心配が尽きません。でも心配してる時間って勿体ないから、何か他の形に替えたい。

 

だから、少しずつではありますが「何を残してあげられるんだろう」と、そんなことを考えながら人生の折り返し地点を迎えている所です。

 

今日は、ここまで~♪

 

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