【自閉症の女の子】生理によるメンタルの不調への対応方法

こんにちは、さおりと申します。

私は、自閉症児2人のひとり親をしています。

👧2009年生まれの特別支援学校に通う、自閉症の女の子
👦2011年生まれの特別支援学級に通う、自閉症の男の子

娘が11歳の誕生日のちょうどその日に初潮を迎えました。

 

「来るまでは、生理が来たらどうしよう…」と思っていましたが、その「どうしよう」という不安は「ナプキンの付け替えについてメンタル面のことが気になっていたのだな」と気が付きました。

 

今回は、自閉症の女の子の生理によるメンタルの不調への対応方法をお伝えしていきます。

 

※あくまで、私の娘に関してのお話なのでその辺りご了承下さい。

ちなみに娘の事を簡単にお伝えしておきます。 娘は言葉でのコミュニケーションは難しく、社会性や衛生面について理解していく事に難しさを感じています。
排尿も未だに失敗する事もあり、排せつは促せばトイレでできますが始末までは理解が出来ていない状態です。 そうした事を、踏まえたうえでお伝えしていきたいと思います。

【自閉症の女の子】生理によるメンタルの不調への対応方法

 

自閉症の有無に関わらず、女の子の身体はとてもデリケートな状態へと変化していきます。初潮が起きる前には、急に胸も膨らみ、おりものも増えます。自閉症の女の子達はそんな急な体の変化にも対応しながら、不安感や困りごとを感じつつも口に出せない場合も多いようです。

 

一般的に誰でもあるものですが、生理前の不快感を思いつく限りあげてみますね。

  • 胸の張り、痛みや乳首の擦れなどの敏感さ
  • 頭痛、腰痛、肩こりなどの痛み
  • 便秘や下痢
  • ニキビ、肌荒れ
  • ストレス
  • イライラや不安、憂鬱さ
  • 過食
  • 眠気

 

こうした誰にでもある生理による不調は、自閉症の女の子にとっては特に生活面にストレスを与えてきます。そのために、その子が持ち合わせた特有の体質を気にかけてあげる必要がありますよね。

 

例えば、上述した「かぶれ・かゆみ・感染症・匂いの問題」にあわせ「生理痛・PMSの程度・月経不順」等も気にかけてあげましょう。その為の対策を、いくつか紹介しておきます。

 

日頃から生活リズムを整える

生理の不調は生活習慣が大きく関わっていると言われています。特に、自閉症の子達はメンタルの不安定さからくるストレスが、睡眠にまで影響を与える事も多いです。

 

その為、規則正しい生活を行えるように心がけましょう。寝れない日やパニックなどが続くようであればお薬の事も医師に相談してみましょう。

 

薬の服薬については賛否両論ありますが、私は飲ませてみて良かったと感じています。

 

食生活も整える

食生活を整える…とはいえ自閉症の子には特性からくる偏食も多いですよね。

 

食べないとか好き嫌いではなく、食べれないのです。食の事に関しては気長に待つ必要もあるのですが、その事で生理に対するPMSなどが酷くなっていては本末転倒ですよね。

担当医がいらっしゃる方は相談してみるとビタミン剤なども処方してもらえるようですよ。
 

 生理周期の記録

生理周期を記録しましょう。生理周期を把握しておけば、自閉症の女の子の不安感に対応する事が出来ます。

 

それに生理周期を確認しておけば、以下のようなことにも対策ができます。

  • 食欲が出てくる時期だから食べ過ぎに気を付けてあげよう
  • 眠気が増える時期だからいつもより就寝を早めにしよう   

 

月経周期は手帳やカレンダーに書き込むものもいいですが、スマホのアプリが便利です。私は先輩ママに聞いて「ルナルナ」というアプリを利用しています。

 

もし、医師にかかるような事があった場合も「どのくらい遅れているのか」「周期はいつもどのくらいなのか」を聞かれた際に役立ちます。

 

医師に相談が必要な場合

少し様子をみて、以下の状況が続くようであれば医師に相談してみましょう

  • 生理周期の大幅なずれ
  • PMSや月経痛によりしんどそうなとき

生理周期の大幅なズレは何か心身に変化があるシグナルです…とはいえ初潮から~数か月は周期が整うまでに時間がかかる子が多いようですけどね。

 

PMSや生理痛により辛そうなときも、担当医師に相談してみるといいでしょう。とはいえ、小児精神科医の担当や受診が3ヶ月おきという方は、近くの婦人科でも対応して貰えます。

 

私が、自閉症の娘の生理について思う事

 

娘は私にとって最初の子であり、幼かった頃の多くのことを未だに鮮明に覚えています。まだ一人っ子の状態だったことでで、余裕もあったのでしょう。

 

一緒に買い物に言ったことや、何気ない日常、初めてハイハイをした日や歩いた特別な日のことも鮮明に思い出せます。その女の子が、もう生理を迎えているなんて信じがたいですが事実なんですよね。

 

女の子らしさについて

一般的に生理を迎えるころの女の子といえば、周囲の目を気にするようになり、自分が周りからどう見えているのかがきになり羞恥心やプライド、社会性もかなり育っているはず。

 

しかし、自閉傾向の重い娘は自分が他人にどのように映るのかは気にしてないのか、日々忙しくてそれどころではないのか。

 

ナプキンをそこら辺に置いておかないことや、ナプキンのズレが気になってもみんなの前でスカートをあげて確認したりしない様ようにするといったことは、支援者の方々にも声をかけて多方面から支援していかないといけないなあと思っています。

具体的に伝える

自閉症の子には、抽象的で想像力を働かせないと理解できないような声がけは理解がしづらいので、その辺りも親として支援者と協力して努めていきたいところです。

 

いくつか例を挙げておきます。

 

  • 恥ずかしい事はしないでね→男の子の前でスカートは持ち上げません
  • エチケットは守ってね→ナプキンはポケットに入れましょう

 

「何故そうしないといけないのか?」という理由もセットで伝えてあげると本人の中で判断基準への理解が深まっていくと思います。

 

  • 男の子の前でスカートは持ち上げません…どうしても、持ち上げたい時はトイレに行く
  • ナプキンはポケットに入れましょう…ポケットがいっぱいであれば、ポーチなどに入れて持ち歩く

 

自閉症の子は覚えることができないわけでもないし、周囲を困らせようとしてやっているわけでもありません。

 

言葉だけの説明や、抽象的な表現では理解できていないときも多い。それに記憶の保持力が短い子もいるので、違うものを見てしまえばすぐに忘れてしまう子もいます。

そうした子達にむけて、視覚的にわかるものを壁に貼っておいたり、なんども見せて教えてあげることも有効のようです。支援者も根気が必要になりますね。

 

表現がわるいかもしれせんが、私はそんなあらゆる事をトイレトレーニングようなものだと思って、いずれ自立できお互いが楽になるんだと信じて思って取り組むようにしています。

まとめ

 

自閉症の女の子も定型発達の女の子と同じように、生理によるホルモンバランスの乱れがあります。だからメンタルの不調への対処方法は、ごくごく普通のこと。

 

  • 日頃から生活リズムを整える
  • 食生活も整える
  • 生理周期の記録をし、不調が続けば医師に相談する

 

だけど、自閉症の特性があるがゆえに感じる不快感には対応が必要ですし、その対応には自閉症の子に分かるように具体的に示してあげる必要があります。

 

本当に、生理に慣れるって大人でも大変なことだし、私は未だに生理が不快だなあと思ってばかりです。女は大変ですよ。

 

今日はここまで~!

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