障害者の親亡き後問題について|大切なポイント3選

障害を抱える子の親御さんは、自分の死後について以下のような悩みが尽きませんよね。

  • この子はどこで生活するのだろうか
  • お金はどうすのだろうか
  • 酷い目にあったりしないだろうか

 

私は、自閉症児2人を育てるひとり親です。また【終活ガイド上級(1級)資格】 を取得しています。障害を抱える親御さんと同じ境遇の視点に立ったときの「漠然とした不安について」、終活ガイドの視点で、お役に立てたら幸いです。

 

障害者の親としても「親亡き後問題」は、切り離せない課題です。「終活」は絶対に必要ともいえますが、「一般的な終活」と「障害者の親亡き後を対象とした終活」は全く違うもの。

 

【終活ガイド上級(1級)資格】 とは??

 

終活ガイドとは、「お墓」「葬儀」「財産」「介護」「生前整理」など、歳を重ねるごとに心配になる課題についての知識を習得する資格となります。

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障害者の親亡き後の課題は何なのか?|「何をしていけばいいのか?」

「障害者の親亡き後問題」を要約すると、主に以下の3つ課題へ絞ることができます。

  • お金
  • 住居
  • 困ったときの支援

自分が元気なうちに、どこまで手配すればいいのか分からない方がほとんどです。親亡き後の障害者問題に漠然とした不安はあるけれど、取り組むキッカケがないという方も多いでしょう。

 

例えば、終活のひとつである「エンディングノート」も書店でよく見かけるようになりましたが、実際のところ誰かの力を借りなければ自分で全部込める方は少ないもの。障害児の親亡き後のためのエンディングノートは、そのハードルが更に高くなります。

 

福祉のサービスや手続き・法律や制度の知識も必要となってくるために、支援者と一緒に考えていくべき部分も出てきます。

 

さおり
ここから詳しくは、どのような方法で周知していけばいいのかを現在考察中です!おそらくコミュニティを作っていこうとおもいます!始動時にはブログトップページにてお知らせしますね。!

障害者家族の課題|老障介護:8050問題について

また、障害者の親亡き後とは別の課題となる、障害者家族の老障介護問題についても解説します。

 

実は「障害者の親亡き後問題」以前に、「自分の老いたときの障害ある我が子の世話」についても考えておかなければなりません。これも終活の一環で、この問題は8050問題とも呼ばれています。

 

「8050問題」「老障介護」とは…

高齢の親(80歳前後)が、中年となった障害を抱える子どもの世話を(50歳前後)している、とても深刻な課題です。

 

さおり

私は現在「4010問題」地点です。

現在でも、子ども達との体力や体格は互角となり育児や世話がとてもツラくなってきました。

 

親の決断力があるうちに「障害を抱える子どもの将来」について動きだせればいいのですが、積極的に動き出すキッカケがない方がほとんどです。

 

「まだ大丈夫」と問題を先送りにしてしまった結果、見通しを立てる力が無くなったり、障害者の生活の場を探す気力もなくなったりする方はとても多いもの。結果として「老障介護」となってしまいます。

 

80歳の親が、50歳障害を抱えるの子どもの世話ができるはずがありません。結果として「自分と一緒にこの子も…」といった、悲しい事件が現実に起こっています。そうしたニュースを耳にするたびに、胸が痛めつけられます。そうした問題を避けるための「障害者の親亡き後問題」に対する終活。とても大切なことなので覚えておいてください。

 

「8050問題」「老障介護」に対して、親の体力があるうちからすべきことは、主に以下の2つだと私は考えます。

  • 頼り先や繋がりを多く作って置く
  • 情報にアンテナを張っておく

日本の福祉は、自己申告制。福祉の側から「こんなサービスありますよ」「ここの施設空いていますよ」と、情報提供して貰えることはありません。親亡き後の障害を抱える我が子の繫がりを作るために積極的に行動しておきましょう。

 

実際、どの容易に行動すればいいのか簡単に解説しましょう。

頼り先や繋がりを多く作って置く

残念ながら、現在の日本には「親亡き後を完璧に任せる、完璧な制度」というのはありません。

 

ただ、行政や福祉・医療と繋がってさえおけば救って貰える体制はあります。親は体力的にも心的にも追い詰められた状態になると、「我が子のための繋がり作り」もできなくなる可能性があります。行動できるうちに体制を整えておけば、将来的に子どもの暮らしの選択肢を広げることができます。

情報にアンテナを張っておく

情報に常にアンテナを張っておきましょう。

 

「現在の福祉制度・福祉サービス」に対する不満の声もよく聞きますが、「福祉制度・福祉サービス、法律」は、ゆっくりですがいい方向へ変わっています。また、厚生労働省などのホームページでは公表されていないものの、自治体によって独自の制度やサービスを持っている地域も多いものです。役所の福祉窓口などでこまめにチェックしたり、相談支援や医療現場のケースワーカーなどと繋がって情報にアンテナを張っておくことをオススメします。

 

その他、同じ境遇の母親同士で情報を提供し合うことも大切です。(当サイトでも作ろうかなと、考えているところです)

 

日本の法制度やどんどん変化しています。特に福祉サービスは年々複雑化している気がします。個人で手配・手続きをするの大変すぎます。自治体や福祉・医療の力を借りながら少しずつ「障害者の親亡き後問題」に向けて取り組みましょう。

 

まとめ:親亡き後の課題は何なのか

今回は、障害児育児をされている親御さんに向けて、「障害者の親亡き後問題」と「老障介護」について、なるべく早く知っておいて欲しいと思い呼びかけのブログを書いてみました。

 

「障害を抱える我が子のの親亡き後」の終活にひとりで向き合っていると、痛が痛むことが多いと思います。ただ本記事をキッカケに「障害者の親亡き後問題」について、考えて行く人が増えるといいなと思っています。また、本サイトを通じて、仲間作りができたらなと私は考えています。

 

もう一度、まとめます。複雑に思える「障害を抱える我が子のための終活」ですが、主に考えなければならないのは以下の3つ。

  • お金
  • 住居
  • 困ったときの支援

もしよければ、Twitterでも多くの情報を発信していますので、フォローしてチェックしてくださいね!>>>私のTwitterはこちら

 

 

今日は、ここまで!

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