【リカレント教育】障害児の発達もだけど、親自身の発達も考えたい!

私のブログを読んでくださる皆さんは「リカレント教育」って聞いたことありますか。

 

リカレント教育とは学校教育を終えても尚「学ぶこと、学び直しをすること」です。要は大人も勉強をし、学びと就労のサイクルを繰り返すことを言います。

 

障害を抱える子の親になると

「発達障害のこの子の、将来が心配…」
「字も書けないし、計算も出来ないし心配…

と、我が子発達が気になり、自分のことは後回しになりがちです。でも、本当は親が笑顔で前向きにイキイキとしている影響力こそが、どのような子にとっても発達にいい影響を与えるのではないかと考えています。

 

それに、子どもの伸びしろって凄いんですよね。

 

学校には大きな声では言えませんが…息子には電卓の存在を教えてあげたら「+-×÷」全部マスターしたし、電卓をキッカケに計算が得意になりました。娘は、発語こそ上手くできませんが、YouTubeを通し自然と文字を読み取れるようになっていて、子どもの伸びしろって凄いなと感じています。

 

だから、今回私がお伝えしたいのは「親も学びでイキイキしよう」という話で、きっと読み終わったらこれからの生き方へのマインドが変わると思います。(多分)

「リカレント教育」大人も勉強する時代が来た!

「大人も勉強を積み重ねる時代が来ました!」

 

と言っても、「何を急に…」と思うかもしれませんが「人生100年時代が到来」ですよ。

 

子供が巣立ってからも、予想以上に生き続け働き続けなければならない時代がやってきました。出来れば楽しく働き、イキイキ稼ぎたくないですか。

 

生きている間に「まだ見ぬ、自分らしさ」を見つけ、その力を発揮してみたくないですか。私は、そんな風に思っています。オーバーに聞こえるかもしれませんが、「これだ」と思える喜びある人生に出会わないならば、私の生まれてきた意味はどこにあるのだろうとさえ考えます。

 

そんな私から、まず「リカレント教育」について簡単に解説したいと思います。

リカレント教育とは

リカレント教育は、生涯に渡り教育と就労を繰り返しながら学んでいくことを言います。

 

「人生100年時代」が話題となり、就労年数が延びることが予想される中で「働き方」や「キャリア」が注目されるようになったことで、日本にも浸透し始めました。

 

欧米やヨーロッパでは既に浸透していて、一番最初にリカレント教育を提唱したのは、スウェーデンの経済学者ゴスタ・レーンです。

義務教育(基礎教育)を終えて社会人になっても、時期や時期や年齢に関係なく「キャリアに活かすための教育」を受けること。

 

本来の諸外国で言われるリカレント教育は、一度仕事から離れ学業に専念することを指します。しかし、日本でのリカレント教育はまだ発展途上中で、その定義があいまいな部分もあるために「仕事を継続しながら学ぶこと」もリカレント教育と呼ばれることも多いものです。

 

リカレント教育が注目されている背景

リカレント教育が注目を浴び始めたのは、日本の社会情勢の変容と雇用の変化です。

 

終身雇用・年功序列が崩壊し始め、実力主義社会へと変化しています。長く働いている人が評価されるのではなく、学びを積み重ね自己アップデートを繰り返す人が評価される時代の到来です。働く期間も延び続け、18・20・22・26歳まで学んだことが退職まで通用するわけがありません。

 

また、転職がネガティブだった時代から、転職が「セカンドキャリア」としてポジティブに捉えられるようになっています。もちろん、転職はいつの時代も不安が付きまとうことは変わりませんが、いいセカンドキャリアのスタートを切る人の特徴は、技術進化により仕事の幅の広さもしっかりと認知した上での行動をとっています。

 

この社会的なキャリアのシフトチェンジは、さらに速度を増すことでしょう。常に学びを繰り返し自己アップデートをする人がどのような場でもハツラツと生きれるのではないでしょうか。

リカレント教育で得れるもの

リカレント教育で得られるものは「キャリアアップ」や「スキルアップ」です。

 

リカレント教育の素晴らしい所は、学歴やキャリアブランクにより劣等感を感じていた人も「リカレント教育」によって、何歳になっても自分に向いたキャリアに向けての学び直しが出来るところです。近年は、定年を迎えた人たちがリカレント教育によって、残りの人生と向き合う人も見かけるようになりました。

 

 

今までも「リカレント教育」が無かったわけではありません。

  • ハローワーク経由の職業訓練
  • 社会人のための通信大学
  • 通信講座
  • 民間の資格学校  など

 

これらもリカレント教育の一部で、多くの方が耳にしたことがあると思います。しかしながら「高学歴」「大企業」「終身雇用」が中心だった時代には、これらは「職探しの一環」として捉えられることも多かったようです。

 

「自分らしいキャリアの積み上げ」「自分らしい学び」「何歳になってもやり直せる」という、個人の生き方・働き方の多様化する時代の到来です。そのことを意識しながら年齢を重ね、育児とも向き合いたいですね。

「リカレント教育」するなら、思い立ったが吉日

リカレント教育の環境が整い始めている「今」、やりたいこと、取り組んでみたいことがあるならぜひ取り組んでみてください。

 

やりたいことが見つからないという人も、少しでも行動を起こし知見を取り入れてみてください。実は「やりたいことを見つける」って、とても大切なことでありながらとても難しいことで、私も常に問い続けています。

 

待っていてはやってこない「やりたいこと」、まずは少し自分で動いてみてくださいね。

 

そのきっかけとなればいいなと思い、学び方の情報をお伝えします。

【理由①勉強のデフレ】学ぶことが安い

近年は「勉強のデフレ」ではないかと私は感じています。何か学ぼうと思った場合に、とても安く学ぶことが出来る時代です。

 

例えば、私は若い頃に「英語」が好きで「駅前留学○○」に通っていましたが、セット購入して数十万円・月額にして1万円程度(週1)だったと思います。(ボーナス以上の金額だったように記憶しています)

 

英語に限りません。社会人が何かを学ぼうと思えば、社会人にしか払えないような金額設定されていることが多かったです。しかし、今は月に1万円払えば、かなり多くのことを学ぶことが出来ます。

 

ちなみに、私が毎月課金して学んでいるものは、以下となります。

 

月額:約6,000円で、かなり学べます。

 

フィットネスサービスはリカレント教育ではありませんが、掲載したのは理由があります。もう頭の柔らかくない大人が、何かを習得するって「息抜きできる場」「健康予防」って本当に大切だなと思ったので載せておきました(本当大切)。

 

まさに現代は、学びのデフレ。他にもYouTubeなどだと、課金しなくても情報が溢れている時代に万歳です!

【理由②意味ある学び】学びを嫌いにさせない努力

このような言い方はよくないのかもしれませんが、学校の授業だと生徒が全く授業についていけなくても、教職員の給与に影響はありません。

 

授業に、しっかりとついていけてる子は半数に満たないというのが私の考えです。私を含めて残りの半数はついていけなかった。むしろ「サイン・コサイン・タンジェント」なんて、理解できずに授業もテストも何もかも嫌いになった。

 

抜かりなく将来を見据える少女だったので、大人がそれを活用していないことも理解していました。なのに、なぜこんなこと学んで評価されなきゃいけないのって思っていましたね。

 

大人になってからのリカレント教育は自分にとって必要なスキルを身につけるものですし、教える側も商売なので、「反応」「集客」「発信力」と、自身のスキルが問われます。つまらなければ、たとえ無料でも見に来てくれる人はいない。役立つ情報でなければ拡散もされない。

 

一方通行だった義務教育より「主体的に学びたいと思う人」「提供価値を高める人」の双方が努力を積み重ねる「リカレント教育」を、意味ある学びだと私は考えます。

【理由③学び方の多様化】主婦は特に「ながら勉強」が可能

学び方も多様化しています。

 

昔は本を読むって言うと「時間」を作らなきゃ読めなかったけれど、今は主婦でも忙しいサラリーマンでも「ながら読書・聞く読書」といって、スマホとイヤホンさえあれば家事しながらでも移動しながらでも知見を手に入れることが出来る。しかも数千円でものすごい知見を手に入れることが出来る。

>>>オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp

 

大学だって、高い入学金と授業料払わないと学べなかったのに今は世界中に無料大学:MOOCs(※1)などがスタートしています。

MOOCsとは、インターネットで、世界中の誰もがアクセスできる大規模公開オンライン講義です。MOOCsの中にはハーバード、MIT、スタンフォード等の世界のトップ大学が授業を提供しいるものも存在します。日本語で受けられるJMOOCsもあります。

 

「お金がある子が学べて、そうでない子が学べない」
「主婦は学ぶ時間もお金もなくて、稼ぐ主や独身者だけが学ぶ時間もお金もある」

過去に当たり前だった(今も当たり前なのかな)、そんなのおかしい。

 

そんなことを続けていたら、ますますキャリアの格差が意図せぬ所で不平等に開いてしまいます。学びたい人が学べず、学びたくないけれど、学ぶチャンスのある人だけ学べる…そんな社会で我が子を大人にしたいですか。

 

家庭環境や個々の背景に関係なく学べる格差社会のない平等な社会で、より多くの子ども達に大人になって活躍して欲しいと考えます。

【理由④国が応援してくれる】助成金や支援金が豊富

リカレント教育に対して、国が資金面でサポートしてくれます。

 

例えば、資格を取りたいとか、大学のリカレント教育部門に入って学び直しをしたいと思ったときに、以下のような資金面のサポートしてくれる制度があります。

制度名 内容・適用条件
教育訓練給付金制度 定期間雇用保険に加入している労働者が、一定の条件を満たすことで「リカレント教育の受講料」の一部(最大70%)を国から支給
専門実践教育給付金 定期間雇用保険に加入している労働者が、一定の条件を満たすことで「リカレント教育の受講料」の一部(最大70%)を国から支給
自立支援教育訓練給付金 ひとり親の主体的な能力開発の取組みを支援するもので、対象教育訓練を受講し、修了した場合にその経費の60%(下限は1万2千1円、上限は修学年数×20万円、最大80万円)が支給
人材開発支援助成金 教育訓練休暇付与コース リカレント教育を社員に提供する場合の企業に対して助成。リカレント教育を受ける社員への休職期間を設定する企業に対し活用。
履修証明制度 社会人向けプログラムの修了者」に対して、学校教育法に基づき履修証明書を交付する制度。資金制度ではないが、キャリアアップの証明として使用することが出来る。

 

実際に、私自身も現在「国家資格 キャリアコンサルタント」を目指して講座受講中ですが、その金額はひとり親にはひっくり返るような額です。

 

在住している市の職員へ私が「とったあかつきには…」と熱弁したら、「自立支援教育訓練給付金」を支給してくださるよう決定してくださいました!!!!感謝感謝…。本当感謝です…。(もちろん、合格しなければ支給されません。勉強必須!)

 

公務員だからお礼的なものは出来ないのだけれど、合格し経済を大きく動かせるようになったら寄付してお返ししたいと考えています。

まとめ:私の考える「学び」について

勉強って、一方的に授業受けて・知識を取り入れて・暗記してテスト受けての一連の流れが勉強ではありません。そんな学びは基本として「暗記」がベースなので、満点が取れたところで人として大きな成長には繋がりません。

 

これからは、子も大人も目指すべきは「学業面での優秀者」ではなく「ひとりの大人としての目標を持つ人間となり、そこに向けての努力を積み重ねることの出来る者」となること、そこに尽きると私は考えます。

 

昭和の時代に掲げた「技術立国」になるための誰かを排出するための教育より、「生きていくため」「生きやすくなるため」、そして「人の役に立つことが喜びとなるようなスキル習得」を積極的に取り入れて欲しいです。人生一度きりなんだし、自分の中にある「なにか」を知り、その人に見合った適切な「表現」を身につけるって、とても大切なこと。

 

特に表現が苦手な、発達障害の子達には積極的に「自分の中の何かを、自分らしい表現」で伝えれる人になって欲しい。

 

だから、学校でも「あんたは本当は何がしたいの」「どの表現を見つければ生きやすくなるの」ってことを果敢に提示して欲しいと考えています。

 

すこし、話が逸れましたが「リカレント教育」、ぜひ浸透して欲しいな!

 

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