【特本コラム#3】障害を抱える子のことは気にせず、どんどん前へ進んでくれ!

私は教育者ではなく普通のお母さんですが、義務教育で数十人の生徒に一斉に同じことを教えるなんて「時間の無駄だし、これでいいのか」と思っています。

 

だって、同じ学年と言っても、色んな子がいるはず。

  • 授業についていけない子
  • 授業速度がちょうどいい子
  • 授業速度が遅すぎて、飛び級すべき子

先生方ならそうした子どもの能力の違いに気付いているはず。

 

私は「古文」「漢文」が、本当に嫌いで「今後の人生で、一切古文・漢文を読む気なんてない」と、そのとき気付いてた。この授業は私にとっても先生にとっても無駄な時間となると思って授業を受けていました。

 

案の定テストの点は悪く「なんで勉強しなかったの」と母親に聞かれ、理由も説明出来たのだけれど理解して貰えないと思いしませんでした。

 

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日本で暮らす私たちは「皆と一緒」を「とりわけ良いこと」と、自然と教え込まれています。そのため、私自身も「人と違ってもいいんだ」と気付くまでに時間を要しました。

 

親になって、登校する我が子を見送りながら「皆で同じカバンを背負って、一列に並んで歩いて行く子ども達」を見ると切なくなります。容量・軽さ・柔軟度・サイズともに使い勝手の悪いカバンを「皆で持つことを成長であり幸せ」と思いこされている私たちのこと、そして子ども達のこと。

 

中学生を見るともっと切なくなります。指定の自転車で、指定のヘルメット、服も指定で「衣替え」の時期まで指定。そんな彼らを軍隊のように思いながら見送りつつ「これでは、不登校になる方が正常なのでは…」とも思っています。

 

「これが自分だ」と言えるファッションやヘアスタイルを持つって、将来の意志決定や自分の道を見定めることに繋がるとても大切なことだなと思う。

 

それだけでなく、他人を認めるためにも大きな意味を成す。他人が自分や大多数の人と違っていても「それは、イマイチなファッションだな」と思っても「まあいいか、それがあの人だから」と思える心を、私は幼いころから身につけたかったと今になって思う。

 

勉強も同じです。「みんなと同じ」を自然と教え込まれ、相手に合せることを優しさだなんて思わないで欲しい。賢過ぎて飛び級するような子達は多くの生徒に付き合う必要などなく、どんどん進むべき

 

この記事のタイトルは「障害を抱える子のことは気にせず、どんどん前へ進んでくれ!」にしましたが、プラスして「授業についていけない子のことは気にせず、どんどん前に進んでくれ!」と思ってる。

 

「酷い」と思う人もいるかもしれませんね。しかし、高い知能持ちながら意欲もある子に学びを与えることで、将来的に「偉人」と言われる、多くの人に役立つことの出来る人材に成長するかもしれない。

 

現在流行している、疫病コロナのように太刀打ちできないウイルスに対する薬を開発してくれるかもしれない。障害に対しても生きやすくなる一手を生み出してくれるかもしれない。

 

スポーツも、アートも同じ。秀でているのならば、学校なんて来てる場合じゃない。誰に何と言われても、秀でた才能を持って生まれたことを「人と違う」「周りと違う」と恐れず、フルコミットすべきだと思います。でも親はそうは思えないんだよね。「登校拒否」する我が子を不安に感じ、人生についてもその子に良かれと思って「せめて高校までは卒業させたい」って答えが返ってくる。

 

私にとっての「古文・漢文」のように、身にならない授業を教えたところで、先生も、生徒も、国にとってもひとつもいいことなんてないはずなのに。

***

では、何なら一律で教えておくべきなのか。

 

それは、日本人が「下衆」な話だとしていることです。

性について ・避妊の方法

・不妊治療について

・お産後の、体の衰え

・帝王切開のリスクや、無痛分娩などの選択肢

マネーリテラシー ・地方銀行とネット銀行の仕組みの違い

・ブロックチェーンや仮想通貨について

・フィンテックとはなにか

・FIREとはなにか

・リボ払いや住宅ローンの金利、手数料というマーケティング手法

働き方 ・支援とマネタイズの違い

・企業と公務、市場について

・赤ちゃんを車の中に放置したらどうなるのか

・自分の子どもが障害を抱えて生れてくるということ

・整形や脂肪吸引、成長段階でのダイエットのリスク

・人間の衰え

暮らし ・混ぜてはいけない洗剤

・風呂場のヒートショックについて

・IoTとはなにか

・5Gとはなにか

この辺りの「縁起でもない」と言われそうなことくらい、私自身学校で習っておきたかった。それに、誰かうちの子達に正しい方法で教えてやってください!と、私は本気で思っています。

 

さおり

余談ですが…

我が家は「生理」や「出産」「LGDPQ」について、聞かれたら、私の知ってる程度で答えるほど性についてオープンです。

先日、息子がシシャモを食べながら「こんなに赤ちゃんを産むのは大変だね」といっていました。教え方がまずいのかもしれないので、やはり学校で習ってきて欲しい。

 

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教育・発達となると「ついていけない子」ばかりにフォーカスされますが、高度な知能を持った子達も同じです。簡単に解けてしまう授業を毎日受け続けるのは辛いことでしょう。あまりにもルールと規則の一律の学校スタイルに、私は疑問しかありません。

 

GO、BOY!GO、GIRL!
賢い子達!どうぞ、前へ突き進んで!

 

立派になるんだぞ!
そして、いつか「幼稚園で一生だった、不思議で奇妙な行動をしていた我が子達のような子」にとっての生きづらさをとりはらう薬とか制度とか‥‥いろいろ生み出してください。(他人任せ思考)

 

今日はここまで。

 

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